東京に春を告げる靖国神社の桜。
ご承知の通り、東京の桜の開花宣言は靖国神社にある「標準木」とされる桜の木に花が咲くことにより発表されます。東京都内でも中心ですので、比較的気温が高くなっていることや、靖国神社の桜の中で比べても若干、日当たりも良いのでしょうか。やや開花宣言が早い感じはします。
まぁ、統計、毎年同じ条件で比べることが大事でしょうから。こんなものでしょうか。
その標準木の中でも、開花の速度は少々違っています。日当たりの良い枝では、ほぼ満開状態。冒頭に掲載した写真だけ見れば、靖国神社はかなり開花が進んでいるように感じられるかも知れませんが、ソメイヨシノは靖国神社も全体的にはまだまだ咲き始め。やっぱり来週末くらいが見ごろになってくる感じでしょうか。
ソメイヨシノよりも桃色の濃い、陽光?でしょうか。満開で、春の彩を広げていました。他の種類の桜は少しずつ満開を迎え始めていましたよ。
ちなみに、靖国神社では、こんな風に桜との縁の紹介が書いてあります。
東京に春を告げる
「靖國の桜」
靖國神社と桜の縁は古く、明治三年、木戸孝允公によって神苑に染井吉野が植えられたのが始まりと伝えられています。
現在、靖國神社の境内には、染井吉野をはじめ、山桜・寒桜・富士桜・緋寒桜・枝垂桜・ウコン桜など約六百本の桜があります。
その中には、東京の桜の開花を観測している標本木が含まれており、標本木に五、六輪の花が咲くと気象台から東京の桜の開花が発表されます。
靖国神社の前を通っている靖国通りも桜の名所といえますよね。
広々とした通りに沿って整然とした桜並木。
千鳥ヶ淵から靖国神社、靖国通りを通って、外濠へ・・・
個人的には、この時季、一番のおすすめの散歩コースです。
カメラを片手に、ぜひ!
現実は、自粛モードですが・・・
日本を象徴する桜が、次に咲くころには
元気な日本になっていることを・・・
ただ、リーダー不在の日本が、元気に
なれるかは、少し疑問符が残る気がします。
日本のリーダーは、誰なんでしょう?
明日が、今日よりよくなることを今は、
信じるしかありませんけどネ!
テンプレート・・・
この季節くらいはと、ちょっと冒険してみました。このブログらしくないかな?なんて感じつつ・・・
日本のリーダー・・・
ホント、難しいですよね~
誰なんでしょう?
私たちがリーダーを求めていないのか?
日本にリーダーがいないのか?
次のさくらの花まで、待ってみましょうか?
おっしゃるように、「明日が、今日よりよくなること」を信じて!