考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

冬と夏の間

2005-09-25 22:50:23 | 徒然なるままに

秋分の日から始まった三連休も今日で終わり。
あっという間でしたね。時間が経つのは早いです。

少し前のニュースですが・・・

4年後は5連休 知ってる?!秋の黄金週間 (産経新聞) - goo ニュース

鬼も大笑いするだろう四年後の話ですが、9月に五連休だそうです。

第二のゴールデンウイークが実現するのは平成二十一年九月。その仕組みはこうだ。
まず十九日、二十日は土曜日と日曜日。二十一日はハッピーマンデーで第三月曜日に移動した祝日の「敬老の日」。二十三日は同じく祝日の「秋分の日」。そのため、二十二日は祝日と祝日に挟まれた平日-つまり、祝日法の規定で「国民の休日」となり、週末を含めると五連休になるというわけだ。

先の話ですが、“何となく”嬉しいですよね。


ちなみに、秋分の日って何の日か知っていますか?

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみると・・・
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としている日で、日付は「地球が秋分点を通過する日」だとか・・・

「秋分点」って・・・
そのあたりの説明は「国立天文台のホームページ」のよくある質問に詳しく載っていましたので、少し引用しておきます。
http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0301.html

太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶのです。

慣れない三次元をイメージしようとすると、頭が・・・

ちなみに春分の日や秋分の日は、「昼と夜の長さは同じになる日」って聞いたことがありませんか?

ボクもそう思っていましたが、実は違うようですね~
東京の時間ですが、9月23日(金)の日の出の時刻は5:29、日の入りの時刻は17:37。
http://www.nao.ac.jp/koyomi/index.html
昼の時間が12時間8分、夜の時間が11時間52分。
昼の時間がまだまだ長いんですね。ちなみに昼と夜の長さが逆転するのが9月27日(火)のようです。

みなさん、ハローです。ホディです。
♪冬と夏の間♪の春分の日の三連休から始めたボクのブログですが、♪夏と冬の間♪の秋分の日の三連休まで半年間、続けられました。

更新頻度は「週3回の更新を目標」にと始めましたが、ほぼ毎日更新できていますので、それなりによくやっているなと・・・自分なりには満足です。(内容はともかく。)
“石の上にも三年”ということで、これからも自分の感じることを「自己満足」で書きとめていきたいと思っています。

ところで、今日はマラソンを見ていて、「野口みずき選手、凄いな」と感じていました。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050925&a=20050925-00000116-kyodo-spo
ペースメーカーのいるマラソンはタイムトライアルのようで、日本記録への挑戦への緊迫感はありますが、いつものマラソンと比べると少し勝負への緊迫感が薄いのは不満ですが。。。
ペースメーカーの大柄の男性の中で、ひときわ小さい体でがんばっている姿には感動ですね。

いつもマラソンとか長距離を走る人や、スポーツをがんばる人を見て思うのは、「こういう人たちは何を目標にがんばっているんですか?」という、スポーツマンではないボクのようなタイプの人が感じるであろう疑問・・・
野口選手などの一流選手はともかく、マラソンを走る多くの(失礼ですが)無名の選手のみなさんは何を目標にがんばっているのでしょうか・・・
自分なりのタイム目標であったり、あるいは走り抜くこと自体が目標になったりしているのでしょうか・・・
自分なりの目標を見つけ、こういう苦しいことをやり抜く「意思の力」は、いつも尊敬します。

マラソンとは内容は全く異なりますが、ボクも「継続は力なり」で引き続き“ほどほどに”がんばります。
そして読んでいただいているみなさんには感謝しています。ありがとうございます。

ご参考 : 初回の記事 「ブログ始めます」

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