18時過ぎの福島のTVニュース報道で、
帰還困難地域である大熊町、大野小学校の除染作業の模様が報道されました。
大野小のグランドの表土剥ぎを重機でしていました。
住めない地域に無駄なお金をかけているように感じました。
原発のある町、廃炉作業の遅れ、何らかの課題問題点が山積みな地域です。
蓋をしない原子炉からは、毎日放射能は出ています。
肝心な個所が人も入れないほどの高線量です。
その町の小学校を除染するということは、やはり無駄な感じです。
第一に注目してもらいたいことは、避難者の生活にあると思います。
そのお金を生活環境に回してもらいたいとも感じています。
原発事故、廃炉作業、中間貯蔵施設・・・・
今日の報道は、反論意見が多いかもしれません。
町では、全国に注目してもらいたいのか、これで、復興へ進んでいるとアピールしているのか・・・
疑問ばかりです。