新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界を取り返しのつかないほど変えてしまい、翻訳・通訳業界は日常業務の混乱を減らすためにデジタル技術やツールを急速に導入することを余儀なくされました。
2020年3月上旬以降、多国籍企業や国際的な団体では、グローバルで対面式のイベントをオンライン・ビデオ会議に変えなければならなくなったのです。
この危機的状況に於いて、第一線で活躍する労働者がヒーローであったことは間違いありませんが、通訳者も裁判や医療予約、政府の会議、学習支援など、多くの業界で円滑な業務遂行に不可欠な存在だったのです。
しかし彼らは突然、遠隔地や自宅での新しい勤務条件に適応しなければならなくなり、大きな負担を強いられることになりました。
Contents
- 最も大きな打撃を受けたのは誰か
- パンデミック時でも繁盛していたのは?
- 当時の見通しは?
- パンデミック後のポジティブな道を切り拓く
- まとめ
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