馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月24日 ダービー、馬能力主義的馬診断、part2#

2019-05-24 09:30:32 | ギャンブル
part1からの続き…



⑨ニシノデイジー
強力メンバーだった東スポ杯2歳Sを制し、GⅠホープフルSでサートゥルナーリアの0,3差3着した強さはどこへやら……。
早熟なのか、闘志なのか、体調の問題なのか…いずれにしろ順調さを欠いている状態で狙いずらい。


⑩クラージュゲリエ
共同通信杯、皐月賞で2度ダノンキングリーに敗戦。この大一番でダノンキングリーより上の評価?


⑪レッドジェニアル
正直評価が難しいのがこの馬。
前走は11人気での激走、まさに急に走った感。決して展開が向いたわけでもなく、それまでに負けていた馬たちを一掃。いわゆる非根幹距離が得意なのか…好走には何かもう1つ要素が必要だが、穴を開けるなら?


⑫アドマイヤジャスタ
皐月賞の8着は4コーナーで後方に置かれ万事休す。それなりに伸びているが、ほぼ同様の位置どりのナイママと変わらない着順はいかがなものか。
勢いにのったデムーロは怖いが、少々人気先行か。


⑬ヴェロックス
無敗馬サートゥルナーリアに最も肉薄した馬、
当然、ここでも重い印が必要になる。東京コースは昨年の東スポ杯で4着だが、タイム差なし。しかも直線追い出しのタイミングで他馬との接触の不利を考えればコース不安はないはず。


⑭ランフォザローゼス
新馬戦をクビ差で勝利後、3戦連続僅差の2着となんとも歯がゆいレース続き。
堅実だが今一つ決め手に欠ける。
今年の面子ならば上位君臨可能だが…。
ルメールから乗り替わりはサートゥルナーリアと一緒でレーン騎手、福永騎手…。
ルメールが無事に出走していたらどちらの馬を選ぶか明白だったはずで、
前走の青葉賞はせめて連続騎乗できる騎手を選択するべきだったのではないかと思ってしまうが…
はてさて吉とでるか凶と出るか…


⑮リオンリオン
前走は鞍上のファインプレーの絶妙な逃げ。
ここ2戦で結果を出している逃げの形が理想も、相手が数段強化に加え、乗り替わりもどうか。
果たしてこの大舞台で父の期待に応える競馬ができるか。


⑯タガノディアマンテ
皐月賞の6着は大健闘も、バテた馬を捌いての着順。上位5頭とは明らかに見劣る。逃げても差しても少し足りず、この舞台では力不足か。


⑰ナイママ
地方からJRA転入3戦目で走りごろではあるが、
やはり能力的にはGⅢ級。


⑱シュヴァルツリーゼ
2戦目の弥生賞で2着と気を吐いたが皐月賞ではキャリアの浅さを露呈する形に。
変わる余地は他の馬に比べて高い可能性を持っていただけにこの大外枠は不運と言わざるを得ない。
穴要素はあるが、運に見放されてる感?



◆明日は運命の最終結論!
いざ!東京優駿!👊✨

5月24日 枠順確定!ダービー出走馬、馬能力主義的馬診断! part1

2019-05-24 01:12:51 | ギャンブル
■いよいよ今週は競馬の祭典、東京優駿。
競馬ファンなら誰しもが胸熱く、心踊らされる日々をお送りでしょう。

そして是が非でも馬券を当てたい!と、願っていることでしょう!

枠順も発表され、いよいよ2日後に迫ったダービー。

ここで、各馬の見解を記していきたいと思います。


①ロジャーバローズ
この馬にとってはまさに絶好枠。
前走で逃げて粘り、結果を出せたことは収穫で、下手に抑えた先行策より逃げ、または2番手で競馬をするのが良さそう。逃げ宣言のリオンリオンが外枠でどこまでペースをあげるかが鍵だが、離れた二番目でマイペースで進むことができれば、案外やれる可能性はある。


②ヴィント
さすがに500万下をハナ差でかちあがって来たばかりでは……。


③エメラルファイト
地味に強い印象も、この舞台歓迎とは言えず、厳しい戦いが予想される。
やはりクロフネ産駒の、この距離への課題の不安は拭いきれない。


④サトノルークス
血統面からも距離延長はプラス材料も、如何せん、本来の先行策がとれなかったとはいえ、皐月賞が負けすぎ。
ここも、強力先行馬揃いで厳しそう。


⑤マイネルサーパス
実績、能力的に他の馬と比較で見劣るのは否めない。


⑥サートゥルナーリア
皐月賞をぶっつけ本番でしかも不完全の状態でヴェロックス以下を完封。
ポテンシャルの高さは今さら説明する必要もないだろう。
今回も初物尽くしだが、杞憂に終わる可能性の方が高く、二冠達成へ視界良好。


⑦ダノンキングリー
今年のチームダノックスで一番馬なのは間違いないだろう。
恐らくNHKマイルにでていれば勝っていたはずだが、こちらに駒を進めてきた。
完璧なレース内容だった皐月賞で差しきられた内容から、やはり距離延長が不安視される。
皐月賞を完勝しダービーで伸びあぐね、6着だった去年のダノンプレミアムと被るような…。


⑧メイショウテンゲン
きさらぎ賞、弥生賞、皐月賞と一連の成績内容から、勝った弥生賞のレベルの低さは明らかで、名手、武豊をもってしても力不足は否めない。

part2へ続く……