馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

7月10日 大井競馬場 ジャパンダートダービー

2019-07-10 03:15:47 | ギャンブル
■大井競馬11R


◾jpnⅠ ジャパンダートダービー



◆中央から3戦3勝クリソペリル筆頭に7頭、
迎え撃つ地方馬は東京ダービー1~4着がスタンバイ。

まずは地方馬から。

東京ダービーのラップタイムを見るとわかるように800~1000のラップがとても遅く、いわゆる息の入る流れ。
走破タイムも2,09,4と、ミューチャリーが羽田杯で千切ったウインターフェルをやっとこさとらえられた超スロー。

この流れを道中10番手から2着に押し上げたミューチャリーが最も強い競馬をした。

少なくとも今回はスローにはならないはずで、3着ウインターフェル、4着グリードパルフェに逆転の目はないはず。

ヒカリオーソは鼻出血のあった京浜杯を別とすれば、大井で2戦2勝、ミューチャリーにも2度先着している。
今回は展開的に厳しいと思うが、能力差はそれほどなく、万が一流れが落ち着いた時には残り目も一考。


中央馬はやはりなんといってもクリソペリル。
不安らしい不安が見当たらず、3戦3勝の内容もほほ、パーフェクト。

そして展開の鍵を握るのもこのクリソペリル。
スタートがあまり上手ではないので、道中どの位置でどこから進出を開始するのか、要注目です。

好ステップレースのユニコーンSから、7着のデアフルーグ。ここ2戦の敗戦は東京の1600で、適正の問題。
中山で3戦3勝の内容が濃く、右回り&重い馬場に変わり、好勝負気配。

デルマルーヴルは能力的に3番手評価ですが、この時期の海外遠征は経験値的にはプラスも、反動の方が大きいとみて割引。


それならば、前走初ダートで古馬を一蹴した。ロードグラディオを狙いたい。
この時期に古馬に勝つ馬ならば、3歳限定戦のjpnⅠでも好勝負になっておかしくない。


◎クリソペリル
○ミューチャリー
▲デアフルーグ
☆ロードグラディオ
△デルマルーヴル
△ヒカリオーソ

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