馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

9月5日  札幌競馬場  札幌2歳S

2020-09-05 10:32:07 | ギャンブル
■札幌競馬11R


◾GⅢ 札幌2歳S


◆全ての勝ち上がりレースを見ましたが、相対的にみて、ゴールドシップ産駒の洋芝適正、力のいる馬場への適正が高いなぁという印象です。

ウインルーアは、新馬戦1200で惨敗も、距離を伸ばした未勝利戦では徐々に進出、父を彷彿とさせるまくりで、着差以上に楽な勝ち方。
絶好調の鞍上、横山武史がウイングリュックではなくこちらを選んだのも頷ける。

新馬戦1戦でどうのこうのというのはいかがなものかと思いながらも、新馬組で一番気になるのは、ユーバーレーベン。
不良馬場の適正はもちろんなのだが、最後に見せた勝負根性は中々のもの。
父もあまり得意としなかった東京コースでグイッと一伸び。
このコースでどれだけやれるか楽しみ。

白い馬体が一際目立つソダシ。
こちらもパワフルな走りで洋芝適正は高い。ゆくゆくはダートもこなしそうだが、2歳のスピード比べならヒケは取らない。
バスラットレオンはここで唯一の上がり33秒台。
切れ味勝負なら一番なのは間違いないが、揉まれる競馬が課題。

ルメールでワンランクアップのジオルティー、
マタマタマタマタ1枠1番武豊のピンクカメハメハ
2勝利目が遅いが3着なら、の、オルフェーヴル産駒、スライリーをおさえる。



▲ソダシ
☆バスラットレオン
△ジオルティー
△ピンクカメハメハ
△スライリー