■札幌競馬11R
◾GⅢ 札幌2歳S
◆全ての勝ち上がりレースを見ましたが、相対的にみて、ゴールドシップ産駒の洋芝適正、力のいる馬場への適正が高いなぁという印象です。
ウインルーアは、新馬戦1200で惨敗も、距離を伸ばした未勝利戦では徐々に進出、父を彷彿とさせるまくりで、着差以上に楽な勝ち方。
絶好調の鞍上、横山武史がウイングリュックではなくこちらを選んだのも頷ける。
新馬戦1戦でどうのこうのというのはいかがなものかと思いながらも、新馬組で一番気になるのは、ユーバーレーベン。
不良馬場の適正はもちろんなのだが、最後に見せた勝負根性は中々のもの。
父もあまり得意としなかった東京コースでグイッと一伸び。
このコースでどれだけやれるか楽しみ。
白い馬体が一際目立つソダシ。
こちらもパワフルな走りで洋芝適正は高い。ゆくゆくはダートもこなしそうだが、2歳のスピード比べならヒケは取らない。
バスラットレオンはここで唯一の上がり33秒台。
切れ味勝負なら一番なのは間違いないが、揉まれる競馬が課題。
ルメールでワンランクアップのジオルティー、
マタマタマタマタ1枠1番武豊のピンクカメハメハ
2勝利目が遅いが3着なら、の、オルフェーヴル産駒、スライリーをおさえる。
▲ソダシ
☆バスラットレオン
△ジオルティー
△ピンクカメハメハ
△スライリー