馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

9月13日 中山競馬場 京成杯AH

2020-09-13 13:44:50 | ギャンブル
■中山競馬11R

◾GⅢ 京成杯AH


◆一癖ある馬達の争いで難解。

好枠を引いた同馬に期待する。
昨日の紫苑Sで本命にしたシーズンズギフトが3着。やや物足りない結果ではあるが、叩いてよくなるタイプだけに及第点といったところ。
そのシーズンズギフトをNZLトロフィーであっさり交わし勝利、つづくNHKマイルは5着とはいえ、不利な外枠、前残り決着の中でのものだけに、度外視可能。
個人的には一番強い競馬をしたのではないかと思う。


本来ならばこちらからの手もあるが、
開幕週の中山マイル大外枠の先行脚質だけに少し引っかかる。ポンッとでて、すんなり好位置ならば能力的に有力なのは間違いない。




▲単穴
気性的なものが災いし、あてにしづらいが、能力的には、この相手ならばズバッと差しきることも可能。
ゲートが空いてみないとわからないが……。


☆アンドラステ
この夏の成長株といってもいいアンドラステ。
ただし、抜けているかといったらそうでもなく、ルメール人気なのも確かか。
あっさり負けても驚けないので、4番手評価で。





▲シゲルピンクダイヤ
☆アンドラステ
△ストーミーシー
△ボンセルヴィーソ
△ジャンダルム
△トロワゼトワル

9月13日 中京競馬場 セントウルS

2020-09-13 10:45:08 | ギャンブル
■中京競馬11R

◾GⅢ セントウルS


◆ポイントは今年、中京競馬場で行われるということ。

心の本命はビアンフェ。個人的に大好きな母父サクラバクシンオー。代表産駒と言えば、ご存知キタサンブラック、を挙げる方が多いだろう。
卓越したスピード能力を子に伝達。
成功者は成長力にも富み、長い活躍を期待できる。
これも個人的だが、ビアンフェ2歳時から期待の一頭。
朝日杯FSも自らペースで力を出しきったが、やはり、距離が少し長かった。ペースを考えれば、敗れてなお強しの印象。
続けてファルコンSも時計のかかる馬場で失速。前走の葵Sを見れば、馬場が合わなかったのは明白だろう。

少し話がそれてしまったが、古馬混合戦でも、54キロならまず勝ち負け、とまで見ていたが、こらは例年通り阪神開催であったら、の話。

昨日のレースを見る限り、やはり、特殊な中京競馬場、時計がややかかっているのが気にかかる。

1分7秒台前後の決着ならば迷わず本命視だったが、8秒~9秒台決着ならばファルコンSの悪夢が甦る。
ここは涙を呑んで対抗評価とする。


変わって、本命には
そんな現役最大級の中京巧者といっても過言ではない、


中京コースは3戦、2勝、2着1回のパーフェクト。
こちらは逆に阪神から中京代わりが奏功しそう。


○対抗は上記、ビアンフェ、


こちらも言わずと知れた中京巧者。
◎と迷ったが、中京どは別馬のように走る。
年齢的に暑すぎた夏の影響がどうでるか。が、課題。



☆クリノガウディー
こちらも忘れてはならない。恐らく中京巧者。
降着の憂れき目にあったが、高松宮記念は衝撃だった。
人気も落として妙味充分。


ビアンフェと同じ、時計勝負型のダノンスマッシュも、ビアンフェ同様、ここはやや苦戦を強いられるかもしれない。




○ビアンフェ
☆クリノガウディー
△ダノンスマッシュ
△タイセイアベニール
△トゥラヴェスーラ
△シヴァージ