■新潟競馬11R
◾GⅢ 関屋記念
◆実績上位はGⅠホープフルS1着.マイルCS3着馬、ダノンザキッド。
前走の安田記念も、差し決着の中、先行、ファインルージュとハナ差なら能力は一枚上だろう。
が、典型的な叩き良化型で、過去2ヶ月以上間隔が空いた場合の成績(0.0.1.3)をどう見るか。
安田記念で1人気のイルーシヴパンサーは後方で脚をためて爆発させるタイプ。
ラストはしっかりと伸びているものの、GⅠの壁に跳ね返された。
とはいえ、着差は0.2差で、
能力自体はここならダノンザキッドにヒケを取らない。
課題はメンバー的に流れが比較的ゆるくなりそうで、前が中々止まらない展開。
最内枠での位置取りと進路はカギ。
3人気ウインカーネリアンは、格下ではあるが、ここ2走がなかなか優秀。特に前走の走りは一皮むけた印象で、関係者情報も含めて好感触。
生涯の勝ち数6勝全てを三浦Jで上げているのも後押しする。
前売りの段階から上位3頭の人気が目まぐるしく変わっているように、やや抜けた存在。
以下は混戦模様で伏兵の台頭に注意。