馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

8月17日  大井競馬場  黒潮盃

2022-08-17 15:59:19 | ギャンブル

■大井競馬11R


◾SⅡ 黒潮盃



◆これまでの実績馬とこれからの成長馬の対決の図。

実績馬はナッジ。
鋭い末脚を武器に雲取賞、京浜盃で2.3着。
しかし、羽田盃、東京ダービーでは7着、5着と、それまでの戦績を考えればイマイチな結果に。

しかも、流れも向いていたはずの結果だけに、先着されているクライオジェニック、ライアンがいるのはやや気になるところ。
最内枠でロス、不利なく運べればそこそこやれる能力はあるが、やや、勢いのある馬に押され気味なのはどうか。


これとは逆に、6月くらいから距離を伸ばして末脚に磨きをかけ、明らかに上昇している。




前走は流石に相手が悪かったが、正攻法の競馬で地方馬3番手入線。
相手弱化のここは圏内まであっていい。

JDDでこれをうわまわる5着馬、


も、強力中央馬に先行して食らいつき、
流石にラストは離されたものの、粘って地方馬最先着。

東京ダービーでは、追い込む脚を見せており、自在性も身に着けた成長が伺える。
今後も期待できそうなだけに要注目。

もう一頭別路線組かろ注意したいのが、


母父にゴールドアリュール、
そして父パイロは大井外回りで能力全開、この時期に一気に台頭してくる馬も多く要注意。

他、連勝中のサンドファルコンやラブリーホライズン、
距離延長は課題も、着外なしの安定度で、3着なら食い込み可能の、エスポワールガイ。

本日は中々面白そうなの穴馬が多く、
ちょっと楽しみです。