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馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月4日 中京競馬場 チャンピオンズC

2022-12-04 12:47:07 | ギャンブル

■中京競馬11R


◾GⅠ チャンピオンズC



◆能力チェック


①'グロリアムンディ
ダート替わりで4連勝、初重賞挑戦のアンタレスSは2着に敗れたものの、相手はGⅠの古豪、オメガパフューム。
レースも掲示板5頭中3頭は4角9番手以下の差し馬の流れの中の2着で価値はある。
前走は2200の実績から色気が出たのか
宝塚記念に挑戦も芝のスピードについていけず惨敗。
仕切り直しの一戦だが、ダート路線ならばもう一段上のギアを持っていそうで、鞍上ムーアが能力全開を引き出せば好勝負。



②サンライズホープ
前走のこれまでの先行策とは打って変わっての追い込み。中々強い内容でまさに新境地。
外外を回ったが揉まれることなく進めたのも好走の要因だろう。
フロック視されているのか、現在11人気と低迷しているが、この人気ならおさえておきたい。



③ハピ
今年の3歳牡馬ダート路線組は少しレベルに疑問があり、頂上決戦のここは能力的にどうだろうか。
斤量もシリウスSは53キロ、みやこSは54キロ、ここはさらに2キロ増の56キロとなる点も気になる。



④スマッシングハーツ
強力な末脚が武器で。ハマれば強いが、ここは相手が強いか。
よほど展開が向かないと。



⑤ジュンライトボルト
こちらもグロリアムンディと同じく、ダートで上昇中、一気に重賞馬となったが、シリウスSはレベル的にまだまだ。好走にはさらなる上昇が必要で、どこまで。



⑥レッドガラン
初ダートでここは流石に厳しい。



⑦オーヴェルニュ
今一歩といったところ。
ルメールだけが頼り。



⑧サンライズノヴァ
流石に厳しい。


⑨ノットゥルノ
こちらも3歳筆頭の一角だが、やはり半信半疑。ニンキ面からみてもおさえまでにしたい。


⑩クラウンプライド
前走から3歳馬ならこの馬。
それでも、JBCは2着に粘ったが、楽に逃げられたこと、最後は突き放されたこと、等を考慮すると安泰ではない。


⑪バーデンヴァイラー
戦績的に中央GⅠでは足りなさそう。
レーンでどこまで代われるか。


⑫テーオーケインズ
JBCは完勝で連覇へ向けて死角は少ない。まともならば勝ち負け。



⑬シャマル
未知の魅力ならばこの馬。
上昇中で面白い。



⑭タガノビューティー
格下感は否めない。


⑮サクラアリュール
一時は穴馬で常に注目していた馬。
流石に衰えは隠せなくなってきたし、
GⅠでは足りない。


⑯レッドソルダード
厳しいでしょう。


※今年はちょっとレベルが?
という印象。昨年も完勝のテーオーケインズの連覇は濃厚かも。

これに迫るためにはさらなる上昇が必須で、相手はまだそこを見せいない必要がある。


◎テーオーケインズ
大穴候補(2頭)