馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

7月16日 函館競馬場 函館記念

2023-07-16 11:47:39 | ギャンブル

■函館競馬11R


◾GⅢ 函館記念


※ローカルのGⅢで能力の掌握は中々難しいが、眺めていても難解すぎるので、個人的メモ要素で能力チェックを……。




◆能力チェック

①イクスプロージョン
そもそもの能力がGⅢは?
前走も道悪で漁夫の利的な3着のような競馬。2着のセイウンハーデスが先日の七夕賞を勝ったが、そこから8馬身ちぎられているので。
あれた内馬場は区にしなさそうでも、相対的に見て不利。



②ユニコーンライオン
近3走は相手が強かったが、ここは大分楽。
59キロも馬格があり、問題ないはずなので、自分の目競馬をするだけ。



③ハヤヤッコ
昨年の覇者。
近走は成績的にはイマイチも、展開や馬場に泣かされた。
もう少し前目につけられれば、巻き返す。


④ドーブネ
ジワシワと力をつけている印象。
聖蹟が示す通り、勝ち味に遅いタイプで頭までのイメージはないが、
無理なく先行できれば我慢はきく。
が、
ちょっと同型が多く、早めのミドルペースでどうか。



⑤ヤマニンサルバム
特筆するものはなく、どうでしょうか。


⑥ロングラン
厳しそう。



⑦ルビーカサブランカ
巴賞を叩いてここ狙いの思惑がヒシヒシと伝わってくる。
逆転の可能性大。



⑧ブローザホーン
近走の内容から上昇は確か。
ただし、久々の2000.千切った前走が不良馬場で、等、マイナス要素も多く、やや人気しすぎている点も。



⑨ローシャムパーク
潜在能力は中々高そうでここでもやれそうな雰囲気はある。
ただ、前走や前前走の内容から、やはり、ベストは広いコースがベスト。
洋芝のGⅢで能力全開となるかどうかがカギ。



⑩アラタ
近走は中々の充実ぶりを思わせる内容で、ここも圏内も思われるが、
巴賞好走馬の不振は、この暑い時期の中一週という条件がサラブレットにとってはかなりキツいとおもっているので、抑えまでの評価に留めたい。



⑪マイネルウイルトス
昨年目黒記念2着、函館記念2着で、
ここは力量上位。
懸念材料となるのは1年ぶりの競馬となるところだが、鉄砲は得意で、一発の可能性は十分。



⑫ローゼライト
前走はスローの先行。
同じ競馬なら、相手が上がって厳しそう。



⑬スカーフェイス
昨年の3着馬。
洋芝適性もあるし、
出遅れは気になるが、終い一脚は必ず使うはずなので差し込んでくる。
展開がむけば馬券内も。


⑭テーオーシリウス
同型が多く、逃げても?



⑮アルナシーム
気性難で出世が妨げられたが、2歳時にはそれなりに期待していた馬。
気性は改善されつつあるようだが、時計が出る馬場のほうが合っているイメージ。


⑯キンクオブドラゴン
個人的にはGⅢくらいならかなり期待している馬で、この相手なら実力は上だと思っている。
4走まえのアルゼンチン共和国杯は抜群の手応えの直線も、ラチ激突の最下位、日経新春杯2着、京都記念は勝ったドウデュース別格で、実質3着レベル。
日経賞は不良馬場&出負けの7着。
ここはこの人気なら飛びつきます笑



※難解ながらも少しずつ見えてきたような?


馬券はボックスを、中心に、
穴、大穴からの流し馬券ででかいところを狙いたいと思います!



◯対抗 ユニーコーンライオン
☆ 穴 ハヤヤッコ

抑え
△人気どころ。