春日市白水大池公園 星の館

街中にある天文台で星空にとけ込もう

金星が今、最高に輝いている!

2020年04月25日 | 星空解説

こんにちは、さかいです。

 

みなさん!( `へ´)金星が今、最高に輝いています!

 

 

夕方、西の空に目を向けるとどの星よりも先に、明るく輝く星に気が付くかと思います。

明る過ぎて星じゃないんじゃないかと思うくらい。

 

そう、それが金星です。

海外ではヴィーナスと呼ばれ、まばゆいくらいに輝く美しさを象徴した名で呼ばれています。

 

世界各国、名前をつける人ってセンスありますよねぇ~( *´艸`)←上から目線

 

 

 

 

実はですね、明日

4月26日(日) 午後7時30分西の空をみんなで見あげよう

というイベントがあるのですよ。

 

イベントといっても難しいことは何もありません。

同じ時間にみんなで空を見上げよう。というそれだけです。

 

それを #星空の連帯 というハッシュタグをつけてTwitterやFacebook、Instagramで

投稿をしてもらえれば、

「同じ空の下、遠く離れていてもこれだけの人が同じ空を見上げているんだなぁ」と感動を共有できるはずです( *´艸`)

 

そして日本中で観察をすると同じ時間の空のはずなのに、空の明るさが違うことにも気が付きます。

 

 

さてさて、ひとまず福岡の話。

 

4月26日(日) 午後7時30分の空の様子。(ステラナビゲータ10によるシミュレート画像)

 

午後7時30分だというのにまだ空が明るいんですよね~!

 

 

 

 

 

 

この時間に西の空を見るとこんな素敵な空に出会えるかも…

 

ちょうど夕方と夜の間の時間。お日様は沈んだのにまだ暗くない。

空はオレンジ色から青色、紫色…とそんな刻一刻と表情を変えるこの時間帯。

マジックアワーと呼ばれています。まるで魔法にかけられたような特別な時間。

 

僕もそんなマジックアワーに魅せられたひとりです。

ぜひみなさんにもこの時間帯の空を体験してほしいです( *´艸`)

 

 

 

さ!話を元に戻しましょう!

 

 

西の空には、ビッカビカに輝きまくる金星。

そして近くに細い月が見えるはずです。

 

 

 

さらによぉぉーーーく空を観察すると…

 

 

まぁ、シリウスは見つかる…かなぁ( `ー´)

カペラはじっくり探しているうちに時間が経ち、きっといずれ見えてきます。笑

 

 

 

 

そうこうしているうちにあっという間に時は流れ、

 

 

午後8時。たった30分でここまで空模様が違うのですね~。

沈みゆくオリオン座が見えてくるかと思います。

 

 

 

 

たまには自宅のベランダから空を眺めてみるのもオススメです。

科学的な根拠はわかりませんが、人々は太古の昔からずっと星空に抱かれて夜を迎えていたのです。きっとあなたのDNAにも星に共鳴する何かが組み込まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、謎のセリフで締めくくろうとしてしまいましたが( *´艸`)

 

 

 

ハッシュタグ #星空の連帯 をつけてTwitterやFacebook、Instagramで

投稿してもらえると幸いです☆彡

 

「同じ空の下、遠く離れていてもこれだけの人が同じ空を見上げているんだなぁ」と感動を共有しましょう( *´艸`)

 

さかい

 

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