3月25日・松山市西法寺の薄墨さくらを偵察に行ってきました。
ここへ行くのは数十年前の事にてナビを頼りに訪れました。
思いのほか簡単に着き一安心でした。
松山市指定天然記念物「学名・イヨウスズミ」
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まずは入ったら満開の桜が目につきました。
これは大島桜とのこと、お寺の奥さまが買い物帰りでお伺いしました。
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永代供養の観音の丘
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薄墨さくらはまだ、満開は程遠く今週末は見られるでしょうか?
数輪開花していたのを撮ってみました。
薄墨桜のいわれ・むかし、天武天皇の頃のこと。
天皇が道後温泉に行幸された折に、皇后の病気平癒を西法寺に祈願されました。
西法寺の本尊が薬師如来であったためでしょう。
その後、皇后の病気もよくなりました。
喜ばれた天皇は「薄墨の綸旨」と桜の木を西法寺に送りました。
綸旨(りんじ)とは天皇が出す書の事。
薄墨色をした特別な和紙だったようです。
その綸旨とともに届いた桜を「薄墨桜」と呼ぶようになりました。
(ウイークリーえひめリック新聞より抜粋しました)
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数輪の花をあっちからこっちからと同じようなものを撮ってみました。
雨上がりで水滴が残っていたのとソフトレンズを使用しての撮影で
ちょっと優しさが伝わったでしょうか?
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尚、今日の(29日)情報ではすでに見頃となっているようです。
本日もありがとうございました。