草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

大陪審裁判3日目

2022-03-09 23:43:04 | 国際裁判

Chihiro Sato-Schuhさんの翻訳より

【パンデミックの捏造】
 
ヒュルミヒ弁護士たちの大陪審3日目は、ポリメラーゼ連鎖反応法に
よるウィルス検査についてだった。
この検査法については、最初からおかしなことがたくさんあったと
専門家たちは口々に言っていた。
 
そもそもこれは感染症の診断に使ってはいけないと発明者のマリス博士が
言っているのにもかかわらず、今回のパンデミックでは最初から
当たり前のように使われていたのだ。
 
しかも、典型的な症状があろうとなかろうと、ただその検査の結果だけをもとにして、
感染症例として扱われた。これまでは症状からの診断がまず不可欠で、
検査は補助的に使われていただけだったのにだ。症状もないのに検査だけして、
その結果で診断されるなどということは、これまで一度もなかったことだった。
 
無症状でも感染しているケースがあり、その感染者が他の人にうつす危険があるということで、
陽性反応が出た人は誰でも隔離させられることになった。
だけどそのようなケースはあったとしてもごくまれなことなのだと、
感染症の専門家たちは言っていた。
 
実際、無症状感染者とされた人々のほとんどすべては、二週間隔離された間にも
一度も症状が出ることはなかった。つまりまったくの健康者だったのだ。
 
この検査については、最初からおかしなことがたくさんあった。
武漢で最初に症例が発見されたのが1月初めのことなのに、1月15日には
もう検査キットが出ていたというのだ。
 
その時点では、まだ感染は世界的に広がっていたわけでもなかったのにだ。
それに、同じ症例が大量に出た場合、まず化学的な毒物のせいなのか、
あるいは放射線のせいなのか、何かの菌によるものではないのか、
とあらゆる可能性を見ていくもので、それには普通もっと時間がかかる。
 
それが、最初からウィルス感染と決めつけたようにポリメラーゼ連鎖反応法の
キットをこしらえていたのだ。
しかも、典型的な症状がない人までが陽性になっているのだから、
明らかに誤差が多すぎる検査キットだというわけなのだけれど、
その後一度も修正されてはいない。
 
そうしたことからしても、この検査キットはパンデミックを捏造するために
作られたものではないかという疑いが湧き起こってくる。
 
この検査キットは、武漢から報告されたウィルスの遺伝子配列を使って、
コンピューター上でシミュレーションして作った遺伝子配列を見つけるように
できていて、この遺伝子配列を作ったドロステンは、患者を一人も見ては
いなかったし、ウィルスを手に入れていたわけでもなかった。
 
病源がこのウィルスであるというには、ウィルスを分離培養して、
それが他の人に同じ症状を起こすかどうかを確かめなければならない。
 
これがコッホの原則で定められている方法なのだけれど、
このパンデミックではそんな手続きは踏まれず、2年も経つのに未だに
ウィルスが分離培養されさえしていない。
 
患者の粘液を遺伝子解析してウィルスらしいものが見つかったからと言って、
それが病源になっているかどうかはわからないのだ。
すべてのウィルスが病源だというわけではなく、多くのウィルスは
人体内で共生しているのだから。
 
しかも、生化学者のケメラー博士によると、この検査キットの元に
なっているドロステンの論文は、まったく非科学きわまりないものだという。
 
ポリメラーゼ連鎖反応の増幅回数を示すCT値が24を越えたら、
科学的にその物質が存在する根拠にできないとされているにもかかわらず、
ドロステンはCT値45を論文の中で推奨していた。
 
それだけを取っても、この論文がまるきり信頼することができないものだと
いうことがわかる。
論文が公表される前には、査読といって、何人かの専門家が論文を読んで
承認することになっているのだけれど、何とこの論文は査読に出されてから、
24時間以内に公表されていた。
 
これはあり得ないスピードだ。
つまり、査読済みというのは真っ赤な嘘で、まったくのノーチェックで
公表され、検査キットが製造されたということなのだ。
 
この検査では、綿棒で上部呼吸器の粘液が取られて、それを小瓶の中の
液体につけて、それを研究所に持っていく。
 
この小瓶の中の液体というのは、保存のためのものなのだけれど、
これに浸けるとウィルスは不活性化してしまうのだそうだ。
ということは、研究所に持っていった時点で、もはや増殖可能の
生きたウィルスなのか、もともと増殖能力のない死んだウィルス
だったのかはわからない。
 
感染しているかどうかを判定するには、増殖可能のウィルスが
存在しているかどうかを調べなければならないのに、
この検査ではそれがそもそも不可能だというのだ。
 
化学者でもあったタンザニアの大統領は、この検査に不審を感じて、
果物やモーターオイルなどをつけて検査に出した。
すると陽性判定が出たので、この検査は信用できないと言っていた。
 
彼はその後、不審な死に方をしたのだけれど、スイスの
シュトゥッケルベルガー博士によると、
この検査を批判した人はほとんど不審な死を遂げているそうだ。
 
発明者のマリス博士も、パンデミックが始まる数ヶ月前に急死しているけれど、
亡くなったのはこの二人だけではなく、まだまだたくさんいるのだと。
この検査法は、感染を証明することはできない上、偽陽性を大量に作り出すのだ。
 
それなのに、WHOもCDCもこのドロステンのキットだけを検査に使うようにと勧めている。
だからといって、何故病院ではそんな検査を使うことに疑問を持たないのだろうか? 
 
アメリカでは、この検査で陽性が出て感染者と判定されると、保険が20%増しで
病院に流れるしくみなのだそうだ。
それで病院も、なるべく多く陽性判定が出るようにとドロステンのキットを
CT値を上げて使うという事態になっているらしい。
 
つまり、このパンデミックはこの偽陽性を大量に出す検査法によって
捏造されたケースデミックというものだったことになる。
 
ところで、2020年の春には、ニューヨークでは実際に多くの人が亡くなっていた。
病院で亡くなった多くの人は、腎不全を起こしていたということだった。
 
だけど、呼吸器系感染症が腎不全を併発して患者が亡くなるなどということは、
これまで一度も聞いたことがないと、ニューヨークの医師アーディス博士は言っていた。
 
それで不審に思った博士は、入院した患者たちがレムデシヴィルという
抗ウィルス剤を投与されていることを発見した。
これはファウチ博士がこの感染症の治療に使うようにと勧めていた薬なのだけれど、
このレムデシヴィルは何と治験中にあまりに死亡者が多いので中止になったという薬だった。
 
エボラ熱の治療にと治験していたというのだけれど、何とそのうち
40%以上もが腎不全か心不全、あるいは肝不全を起こして亡くなったというのだ。
抗ウィルス剤ならば他にもいろいろある。
ところが、よりにもよってこの最も致死率の高い薬が、この感染症の治療にと
特別に推奨され、それだけを使うようにと指導されていたのだ。
 
つまり、ニューヨークで出た多くの死亡者というのは、実際にはウィルス感染症で
亡くなったのではなくて、薬害によって内臓障害を起こして亡くなっていたということになる。
 
レムデシヴィルはまた、血栓ができやすくなることでも知られている。
なので、これを使う前には、患者の血液凝固の状態を調べなければならないとされているそうだ。
このウィルス感染症は血栓ができて、腎不全を起こすことがあるから
恐ろしい病気であると言われていたのだけれど、それもすべては、
レムデシヴィルによる薬害に他ならなかった。
 
ニューヨークでは2020年の初めに感染者のうち26%までもが死亡したというのだけれど、
これはニューヨーク市だけのことで、州全体の死亡率はたったの1%だった。
ニューヨーク市の病院では、入院患者全員に5日間レムデシヴィルを点滴していたのだ。
 
この時期ニューヨークでは、検査で陰性だった人でも、呼吸器系の症状があれば
感染者として扱い、同じ治療がなされていた。
 
実に恐ろしい話だけれど、この人たちはつまり病院で毒殺されたようなものだったのだ。
ニューヨークと並んで死亡者数が多かったブラジルでは、やはりレムデシヴィルだけを
治療に使っていたそうだ。
 
多くの医師たちは、経験からこの感染症のような症状にはハイドロクロロキンが
効くことを知っていた。ハイドロクロロキンは、量さえ間違えなければ、
ほとんど副作用もない薬だ。実際に治療に使って、いい効果を上げていたのにもかかわらず、
この薬はこの感染症の治療に使ってはいけないとして、認可されなかった。
 
まったくおかしなことなのだけれど、それは抗体を作る予防の注射を
緊急認可させるためだったらしい。
 
効果的な治療法があるということであれば、緊急認可は出せないからだ。
それで、危険なウィルスだという印象を与えるために、あえて最も毒性の強い薬を
治療に使うように指導していたということになる。
 
さらには、薬害で腎不全を起こした患者に、鎮静剤として
メダゾラムを与えるようにと指示が出ていた。
 
ところでこの薬は、特に呼吸器系の神経を抑圧してしまうことで知られていた。
身体の弱っている高齢者に与えたりしたら、それだけでも呼吸困難を
起こしてしまう危険があるという。
 
それを、呼吸器系の病気で入院していた患者に与えたというのだ。
その結果、多くの患者が呼吸不全で亡くなることになった。
 
南アフリカの開業医チェティ博士は、検査に意味がないのを知っていたので、
検査をせずに症状から患者を治療していて、ハイドロクロロキンをよく使っていたそうだ。
何千という患者さんを治療してきたけれど、一人として腎不全も心不全も起こしたことが
なかったそうだ。
 
ほとんどは数日で問題なく治ったと言っていた。そのことからしても、
ウィルス自体は実のところマイルドなインフルエンザ以上のものではなかった。
血栓ができて腎不全や心不全を起こした人たちは、治療によって重症化させられていたのだ。
 
イギリスの葬儀屋さんのジョン・オルーニは、2020年は死者数は例年と
まったく同じで、少しも増えた風ではなかったと言っていた。
ウィルス感染症で死んだとされている人でも、遺族と話していると実際には
癌などで亡くなっていた人が多かったそうだ。
 
それどころか交通事故で亡くなって頭蓋骨が陥没している遺体まで、
ウィルス感染者とされていたこともあったそうだ。
 
奇妙なのは、ひどい肺水腫を起こして亡くなっている人がよくいたことで、
そのようなものはこれまで見たことがないと彼は言っていた。
レムデシヴィルを投与されて、腎不全を起こし、肺に水がたまっていたらしいのだ。
 
彼自身、呼吸器系の症状で入院したことがあったのだけれど、
検査で陰性だったのにもかかわらず、医師たちはレムデシヴィルを
投与しようとしたそうだ。
 
彼はレムデシヴィルを投与された患者がどうなったのかを知っていたので、
拒否した。するとオックスフォード大の医師だという人がやってきて、
レムデシヴィルを使うようこんこんと説き伏せ始めたそうだ。
それから彼の妻がやってきて、彼を家に連れて帰ったというのだけれど、
あのまま病院にいたら死んでいたかもしれないと彼は言っていた。
 
死亡率が急増したのは、抗体を作る予防の注射が行われ始めた2021年1月からのことだった。
そのときから急に、亡くなる人が3倍に増えたとオルーニは言っていた。
 
チェティ博士は、何千人という患者を治療してきたけれど、ほとんどは
数日で治る中で、ときどき発症してから8日目に急に呼吸困難になって
やってくる患者さんがいると言っていた。
 
このような急激な悪化は、ウィルス感染のせいだとは思えない。
ウィルスにアレルギー反応を起こしているのではないかと思って、
ステロイドと抗ヒスタミンを与えたら、これがよく効いて問題なく回復したそうだ。
 
このことからして、ウィルスというよりもスパイクたんぱく質が
毒素なのじゃないかとチェティ博士は言っていた。
 
また奇妙なことに、第一波のときは患者はほとんどが黒人だったのに、
第二波のときはインド系の人がほとんどで、第三波は白人系ばかりだったという。
 
それに、8日目になって悪化するケースは、だいたい呼吸困難だったのに、
次の流行のときには呼吸困難ではなくて胃腸の症状で、最近の流行では
疲労状態だそうだ。
 
人種によって反応が違うなどということはこれまで見たことがないので、
これはやはり人工ウィルスで、一定の遺伝子でアレルギー反応起こすように
設計してあるのではないかとチェティ博士は言っていた。
 
いずれにしても、8日目に悪化することがあるのに、14日間も
自宅隔離させるのは危険だとチェティ博士は言っていた。
アレルギー反応が起きた場合、急激に悪化するので、
すぐに抗アレルギーの治療をする必要があるということだった。
 
こうした事実を見ていくと、パンデミックというのはまったくの
捏造であったことがくっきりと見えてくる。
 
まず偽陽性を大量に出すように作られている検査法があり、
それで感染者数を増やしていた。
さらには、恐ろしい病気だという印象を作るために、毒性の強い薬を使わせて、
患者が本当に呼吸困難で死ぬように仕向けていた。
 
その目的は、パンデミック宣言を出して、それによって世界中の人々の
行動を自在に制限するためだった。
 
そして実験的な薬剤を緊急認可させ、それを受けさせることが目的だった。
 
どうしてこんな恐ろしいことができるのか、まったく想像を超えた非道なのだけれど、
1日目の証言に出てきたシティ・オブ・ロンドンのもくろみが見えていると、
これがどういうことなのかも想像できる。
 
彼らはこれまでも、人々を戦争に巻き込むことによって同じことをしてきたのだ。
あることないことをでっち上げ、恐怖をあおって、戦争に駆り立てていた。
 
そして行動を制限し、言論を制限し、たがいに殺し合い、破壊させておいて、
すべてを独占してしまう。
それを思えば、これは今に始まったことじゃなく、この20年ほどが
長い戦争だったのだとも言える。
 
その最終段階に来て、私たちはついに支配の構造を見破り、
自分たちを解放し始めたのだ。この大陪審はその一つの結果であり、
大きな始まりでもあるのだと思う。
 

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