11時病院に到着予定、15分前に到着。
受付が来て奥様は病室、旦那様はカテーテル待合室へ。
(コロナ禍で家族は病室禁止)
予定は午後ということで13時と思っていましたら15時前。
夫の体調が心配でずっと椅子に座りっぱなしで何度も
主人の体が心配なんです。
81才、2回もワク接種しているのでどんどん体調が悪く
なってよぼよぼなんです。あの待合ではキツイので
倒れないか心配です。
再三に亘って言いましたが如何ともしがたい。
いよいよカテーテルステント手術、伺えば2時間
掛りますと。
強度の冷え性、精神的頻尿、不安症、恐怖症。
で、尿道カテーテルをお願いしました。
オシメと言われましたが2時間もオシメ1枚で
持つわけがないし、オシメに排尿の経験無し。
イッタアイ!
麻酔の注射ほど痛い注射はありません。
右肘、左手の甲の付け根に10本ずつ(?)注射。
ピカ一先生の注射であ、と悲鳴を上げるほど
指先から肘までに衝撃が走りました。
神経に障った?ツボに入ったか?
カテーテルが両方に入っていくのが分かります。
不覚にも途中私は眠ってしまいました。
目覚めたときに急激に苦しくなり、ひどく気分が
悪くなりました。
脈拍のリズム音が聞こえますが、徐脈と頻脈が
乱れ打ちとなっています。
ああ、長時間の同じ姿勢から寝返りをうちたくて
どうにもならない状況。
が、そんなことをしたら手術に影響がでるので
我慢、忍。首だけ動かしてしのぎました。
苦しかったです。
2時間掛かって手術を終わりました。
が、ビニールシートの覆いを外した途端、
歯ががちがち噛み合わず、ガタガタ体が震えます。
ピカ一先生は私の右肘の圧迫止血をして
くださっているようですが、長いです。
10分以上経ってようやく終わりました。
その後すぐに担当医師が説明してくださいました。
一滴も流れなかった右冠動脈に脈々と血液が
流れています。
手術成功!
お礼を言って、夫はようやく帰宅、11時前から18時近くまで
お疲れ様でした。
夕食後バタンキュウだったどうです。
そりゃあ、そうですよね。
暗い待合室に7時間近くも閉じ込められたらねえ。
ただいま。
ありがとうございます。♡