2018-11-08記録
わずか24時間の入院でしたが、長時間に思えた
入退院でした。
夜10時に2本目のソルラクト500mlが交感された。
ソルラクトとは生理食塩水の輸液(点滴)です。
夜11時には医師による止血確認があり、ようやく
止血固定具を外していただいた。
昨年、上室性期外収縮(1分に何十回もの不整脈)で
診察を受けた医師でした。
お名前も覚えていたのでその節の礼を言った。
当然医師は一見患者の記憶はありませんが、笑顔で
テープを剥がしてくださった。
次にナースが部屋を訪れたとき、ソルラクト輸液の
管に血液がかなり溜まっていて、何という寝方を
したのだろう? 血管を傷つけたのかしら??
何ということはない、単に輸液が終わっていただけだった。
看護師さんと笑った。
血管が傷ついていたら当然紫斑ができ隆起したでしょう。
眠っている頭はろくなことを考えないものだ。
ようやく朝が来た。↑朝日(夫の写真)
相変わらず腰痛は治まる気配がない。
それでも今日は退院。
主治医が昨日の手術結果を説明するのに自らノートパソコンを
持参して部屋まで来てくださった。
直径2.2、長さ12.5のステントを留置しました。
ああ、僅か2mm、1.25.cmの血管の詰まりということ。
こんな小さな詰まりが私のみぞおちをあんなにも
苦しめていた。最近のみぞおちの痛みは結構な
ものでした。
医師が「あまり腰痛がひどいようだったらリハビリ病棟に
入院していきます?」
「あ、でも帰ろうと思います。でも、途中無理と思ったら
泣きついてもいいですか?」
先生は笑って首を縦に頷かれました。
お礼を言って帰宅の準備を始めました。(夫が)
腰以外は自由が蘇って手先だけは動かすことが出来た。
万歳三唱!
車椅子で看護師さんがタクシーまで運んでくださった。
「ウギャ、ウギャ」と小さく叫び声を挙げながら
タクシーに乗り込むことが出来た。
ここまで来たらもう大丈夫。
病院に戻ることはない!
無事帰宅。
といっても、まもなく破裂も近い腹部、足部の
大動脈瘤検診が待っている。
循環器の次回外来は来月下旬。
まあ、本当に忙しい病気だ。
違う、アンタの病状が忙しいんだ!クスッ。
今回の傷痕には白い1mm未満の球が浮き出ている。
これは血管だけでなく、皮膚にもコレステロールや
脂肪が浮き出したのだろうか?
気持ち悪い。
今、この瞬間の生活習慣がこういった病気を招く。
冬になると私のブログの読者数が圧倒的に伸びる。
つまり医者から同様の病気を宣告された方々が
検索してこのページにたどり着かれるのでしょう。
Yahoo検索には引っかからない、ランキングにも
参加していないブログに一日300人を超える
読者数となる日もあります。
睡眠、ストレス、食事などが大きく影響する病、
皆さまもどうぞ健康にお過ごしください。
取り返しがつきません。
あ、前のブログの閲覧数値です。
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