草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

お尻

2024-12-20 18:22:39 | 日記

今日も寒かったですね。

少し体調が持ち直したのでスーパーに行ってみた。

空には雲が!

最近青空が多く、鳴りを潜めたケムトレイル

曇天を良い事に真っすぐ白線を描いていた。

 

皆さんが騒いで白線の写真を無数に上げるので

気が引けてちょっと中断していたんだろうか?

何と稚拙で愚かな奴らでしょう。

 

まもなく皆居なくなるというのに白線描いて

喜んでろ!って。

 

さて、女性もここまで高齢になると性別は消える。

肉体の女性は47才で終わった。

魂はまだ女性でいたと思ったけれど

入退院を20数回繰り返していくうちに

女性という生き物でなくなった。

 

何様手術の度に尿道カテーテルだしね、

恥も外聞もなくなる。

結婚だけでも恥ずかしいのに、妊娠を節目に

目も当てられない。

 

最後は尿道だけでなく肛門科の話になる。

ま、女性の場合はお産でのいきみで痔を悪く

する方が多いのは知っている。

幸いにも私はそれは無事回避できた。

 

そう、弓部大動脈瘤の術後から検査だの

ステント手術だので胃、大腸カメラが必要になる。

ついには羞恥心があっても捨てざるを得ない。

 

そもそも今度のお尻の問題は、よく食べる

ラクトアイス、入院したら高級アイスクリームを

食べようと決めていた。

 

その前にお腹が壊れた。

でもどうせが下剤を飲まされて検査するのだからと

検査前日、病院で売られている

高級アイスクリームをいただいた。

 

下剤と相俟って激しい下痢が始まった。

検査開始までに26回、この痛みを経験したのは初めて。

検査が終わって医師が教えてくださったのは

お尻が「外字核!」でした。

 

その後少しの違和感があっても気にすることも無く、

放置していたら今年暴走が始まって地獄を味わった。

で、今日に至る。

 

市販薬で治ると思っていたら、副作用で下痢が

とまらなくなった。

 

ボラザG座薬なんて、座薬なんて

初体験で実に恐ろしい。

 

昨夜奥深く挿入したのに、その後立ち仕事をした

もちろん膀胱炎にならないよう、柔らかティッシュで

栓をしていた。

 

わ、わ、わ、わ、わあ!

今にも飛び出しそう。

トイレに駆け込むとポロ~ン。

 

あまりのショックであらたに薬を挿入する

勇気が失くなった。

 

薬無く過ごすと若干異物感がとれていた。

薬、効いてるんだ。

 

病気ブログを見ると男性は、大腸カメラで

激しい屈辱を感じると書いている。

当然尿道カテーテルも同様。

 

肉体がときとして憎らしくなることがある。

 

はい、尾籠な、醜聞で大変失礼しました。

何もなくピンコロできる老人は幸せを感じてください。

最後が下は哀しい。

 


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