香り立つ日本料理

今日は娘の誕生日、最近は私の体調が悪すぎて

誕生日に特別な料理などしなかった。

祝い金で誤魔化す。笑

 

今日は来年、ご飯が食べられるかどうかも

分からないから、特製（？）散らし寿司で祝う。

あと、この上に紅生姜とお刺身が乗ります。(*^-^*)

 

これは今夜と明日昼の2食分ですね。

飯切りの洗い物をさっさと片づけないので

２食分を更に盛る。(￣∇￣;)ハッハッハ

 

10時半からぼつぼつ始めて途中体中痛む。

これはきっと血流が悪い。

天候も悪い。

 

爺が買いものメモに従って食料品を並べた。

いつも土付き牛蒡を買ってくれるのに？

漂白剤入り水漬けの千切り牛蒡。

 

これ、無理！娘は漂白剤漬けなど食べない。

爺はしんどい体で私が首を縦に振らないから

しぶしぶ自転車を飛ばした。

近いからといって２度買い物はキツイね。

ごめんね。

 

蕗は水漬けでない生のまま。

あれ？どうやって灰汁抜きするんだった？

 

丁寧すぎるは、体はしんどいワで時間ばかりが

過ぎてゆく～(￣▽￣;)

具材が揃ったので煮始めた。

 

灰汁抜きを終えた牛蒡と蕗、これぞ日本の香り。

私は日本人、今の若い人たちが滅多に薫らない香り。

郷愁を呼ぶ香り。

 

老若男女問わず、今の日本人の多くがこの香りを

忘れてしまった。

私も忘れていた。

時短、便利さの追求で簡素化ばかり。

何をそんなに急ぐ？

 

錦糸卵を作って、絹さやの筋を取り、茹で終わった。

午後１時半、やっと終了。

 

夕方ご飯が炊きあがったら飯切りで混ぜるだけ。

母の作ってくれた調味料や具材はほぼ変わらない

日本の味、散らし寿司。

 

部屋いっぱいの具材の香りの中でブログメモ(^^♪