感染被害が拡大している家畜伝染病・口蹄疫の緊急対策を定めた「口蹄疫対策特別措置法」が、全会一致で衆議院農林水産委員会で可決されました。国の緊急事態に各党が協力して対策を執ったことは、大いに評価できることだと思います。そして、忘れてならないのが、対象農家への支援策をきっちりと行っていくことです。ここ北海道でも口蹄疫の問題は対岸の火事ではなく、対策が話し合われています。本道で今問題になっていることに、エゾシカを感染からどう守っていくか、ということが上げられています。全道隈なく生息しているエゾシカが、もし口蹄疫に感染したら、防ぐ手立てがなくなる可能性が指摘されています。ですから、何としても水際で防ぐ必要があり、早期の収束を願うばかりです。
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