室蘭文化センター開館60周年事業で行われた「札響 室蘭公演 2024」に行ってきました。
久しぶりに聞く札響は本当に聴きごたえがあって感動しました。
でも、これが室蘭で聴くことができる札響最後の公演?かもしれないのに、お客さんの入りがとっても残念でした。
指揮の広上淳一と札響の音楽を聴きながら、室蘭市にとって文化センター大ホールの役割は終わりつつある現実を突きつけられた感じがしました。
客席に向かって指揮者が軽く拍手を制止する場面があったり、アンコールが終わった後に不規則発言があったりと、せっかくの良い演奏も台無しです。
市の方針通り令和8年で廃止になったら、室蘭でプロのフルオーケストラを聴くことができなくなる!のにです。
そんなことを考えながらも、圧巻の演奏を楽しませていただきました。
もっと沢山のかたにプロの迫力ある演奏を聴いてほしかったと思います。
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