投稿が前後しますが、病院関係の視察も行ってきました。
室蘭には総合病院が3つありますが、人口減少によるベット数の削減や医師の確保等の問題から、今後のあり方について議論が始まっています。
民間2病院と市立病院が連携・再編できるかが大きな課題となっています。
経営形態の違う病院が同じ土俵で議論を進めていますが、課題は山積しています。
一番は、市立病院が赤字体質から抜け出せていないという問題です。
ここをクリアしないことには、話が前に進みません。
一般会計からの繰り入れがあるので、診療報酬だけで経営している病院との差は認めざるを得ませんが、市立病院は不採算と言われる、結核病床や感染症病床、救急医療、精神病床などを維持していることも考慮しなければなりません。
地方独立行政法人へ移行した病院や、地方医療連携推進法人として運営されている病院を見てきましたが、これが室蘭でも可能かどうかは今後の話し合いの推移をみるしかありません。
この議論は公開されておらず、いわゆる密室の中で行われているため詳細は分かりませんが、拙速な結論は避けるべきだと思います。
室蘭には総合病院が3つありますが、人口減少によるベット数の削減や医師の確保等の問題から、今後のあり方について議論が始まっています。
民間2病院と市立病院が連携・再編できるかが大きな課題となっています。
経営形態の違う病院が同じ土俵で議論を進めていますが、課題は山積しています。
一番は、市立病院が赤字体質から抜け出せていないという問題です。
ここをクリアしないことには、話が前に進みません。
一般会計からの繰り入れがあるので、診療報酬だけで経営している病院との差は認めざるを得ませんが、市立病院は不採算と言われる、結核病床や感染症病床、救急医療、精神病床などを維持していることも考慮しなければなりません。
地方独立行政法人へ移行した病院や、地方医療連携推進法人として運営されている病院を見てきましたが、これが室蘭でも可能かどうかは今後の話し合いの推移をみるしかありません。
この議論は公開されておらず、いわゆる密室の中で行われているため詳細は分かりませんが、拙速な結論は避けるべきだと思います。