こんにちは、七野友子です。
今日は、『ゆうゆう言葉の教室』を紹介します。
ゆうゆう言葉の教室は、
ハンディを持った子供や発達の不安のある子供の
育児などの悩みや子供の発育について相談を行い、
必要な療育を提供している場所です。
ハンディを持ったお子さんは、適切な療育によってぐんぐんと成長していきます。
『ゆうゆう言葉の教室』では、
そのお子さんに応じた学習課題を提供しています。
今日は、その一例を紹介しますね。
このお子さんは、J君です。
J君は、『ルール』や『勝敗』などを理解することが苦手です。
その為、この「的当て」ゲームで役割交代の練習をしています。
この日は、言語聴覚士の学生が来ていて、
一緒にゲームを通じて『ルール』の学習をしました。
うまくいかなかったとき、以前はパニック状態になっていたJ君ですが、
今は、「おしい」の言葉で気持ちが切り換えられるようになりました。
ピンには、それぞれの子供の興味のある絵が貼ってあり、
J君のピンには、オリンピックの絵が貼っています。
的当ての後は、今の気持ちを確かめます。
「楽しかった」「残念だった」などの気持ちを、カードなどを利用して確かめ表現させます。
ほかにも、その子供にあった国語学習、算数学習などが行われました。
興味のある方は、一度ご相談くださいね。
TEL.090-2040-0028
ホワイエ管理者 七野友子