友人に誘われて岡山シティーミュージアムで開催中のホキ美術館名品展と吉備の大古墳展を見に行きました。年末どんなに押し詰まってやらねばならないことが山積でも、これは行きたいと思っていたのです。
いま抽象表現にあこがれているのですが、超絶写実表現もまた見て置く必要があると思うからです。写真と見まがう絵画といっても、やはり写真ではない、そこに作者の意図は見えます。一緒に行った友人たちは、いずれも絵は描かないのですが、ただただその写実の超絶技巧に感動していました。
吉備の大古墳展は、私はもっとじっくり見たいと思いましたが、後の予定(ランチ・・・笑)が控えていましたので、ちょっと残念でした。
話は変わりますが、実はいま焦ってはいるのです。来春の新日春展の小下絵ができていて、描き始めるばかりになっていたのに、突然つまらなくなって描く気力がなくなったのです。題材・取材・構想から練り直しです。間に合うかなあ?