三男夫婦が帰省中に「万歩書店に行くのでお母さんも一緒に行きませんか」というので、連れていってもらいました。私は万歩書店を知らなかったのですが、大きな古書店です。たくさんの古書があり、私は主に美術関係の本があるコーナーに行きました。たくさんの興味深い本がありました。ちょっと買いたいなと思う本があったので、値段を見たら、古書といえども一万円以上もするのでやめました。見ても見ても飽きないのですが、さすがに疲れてしまいました。
別のところへ行って、踏み台に座り込んでいたら、目の前に「大家さんと僕」という漫画が目にとまりました。前から一度見てみたいと思っていた本です。値段を見ると、100円~300円でしたので、4冊全部買いました。あとでよく見ると2冊は同じ内容でした(帯が違っていたので違う内容だと思った)ので、1冊は息子夫婦にあげました。矢部太郎さん作のほのぼのとして、何か心があたたかくなるマンガです。
古書店は、だんだん潰れてしまって、万歩書店は、残っている数少ないお店だそうです。また一人でも来てみたいと思いました。