寒い!寒い!寒い!
こう書くと、大雪で停電になっている地域の皆様やウクライナの人々に申し訳ない気持ちにもなります。せめて節電に気をつけるくらいしかできません。
とはいえ日本画は膠水を使う関係上、寒いとすぐに固まってしまうので、描きにくくてイライラすることも多いのです。仕方なく低めに抑えている暖房の温度を上げなくてはなりません。暖房も充分でなかった昔の日本の絵描きさんは、どうしていたのかしら?
※膠水にグリセリンを入れると固まりにくいという話を聞いたことがありますが、どの程度入れるのかわかりませんし、その他への影響はないのか心配でもあり、試す勇気がありません。このことについてご存知の方がいらっしゃればお教えいただくと、ありがたいです。
新日春展の制作と来春3月の個展へ向けて制作を併行して描いているので、寒さが厳しいのはつらいです。
代用の膠鍋で温めながら
同時進行で描いている絹本のうちのハナショウブ2点
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます