陽成天皇(院)の時代は、大震災と火山噴火の時代貞明親王は9歳で即位し陽成天皇となったが、摂政をつとめた叔父の藤原基経は貞観地震発生時、陸奥出羽按察使として東北経営に深く関わる地位にいた。 蝦夷の反乱や各地で起こった地震などから東北地方の経営は京都にいる天皇や役人にとって大きな問題、関心事であった。天皇自ら東北地方の被災地を視察される機会もあったであろう。 陽成院の歌が謳われたのは日本の . . . 本文を読む
プロフィール
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- 自己紹介
- 第18代名人の演技に感銘を受けガマ口上保存会設立とともに会員となる。筑波山やガマの油売り口上に関する資料の蒐集、調査の傍わら「常陸周明」として実演。筑波山地域ジオパーク・サポーターズクラブ会員。
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