ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

水戸天狗党 筑波勢・田中愿藏隊の戦いと末路、天狗塚の話

2017-04-17 | 茨城県南 歴史と風俗
水戸天狗党 筑波勢、 田中愿藏隊の戦いと末路、天狗塚の話  水戸天狗党筑波勢の戦いの経過と末期ついて、明治時代に作家・横瀬夜雨(よこせやう)が 『雪明り』(書物展望社)で描写している。 横瀬夜雨は1878(明治11年)1月1日、茨城県真壁郡横根村(現・下妻市)に生まれた。本名・虎寿(とらじゅ)。別号に利根丸、宝湖。幼時、くる病に冒されて生涯苦しんだ。 『文庫』に民謡調の詩を発表し、190 . . . 本文を読む

つくば市 北条大池の桜 4月10日(月)

2017-04-11 | 筑波山 四季
つくば市 北条大池の桜  撮影:4月10日(月)午前9時~10時    農業用溜池として江戸時代から既にあった北条大池の周囲には、桜並木の散歩道が整備され、桜の時期には多くのひとでにぎわいます。 北条大池に隣接する平沢官衙遺跡は、今から千年以上前の奈良・平安時代の筑波郡の役所跡で国の史跡に指定されている遺跡です。現在は復元した板倉、校倉、土倉が見られ、遠い昔の人々の暮らしや歴史を感じることができ . . . 本文を読む