ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

江戸時代 水戸藩は百姓一揆に強硬な姿勢で臨み刑は過酷であった

2018-09-15 | 茨城県南 歴史と風俗
                  百姓一揆 (平凡社『世界大百科事典 18』(初版)    “水戸黄門”さんの水戸藩は農民に厳しかった 〔久慈郡生瀬村と多賀郡金沢村の一揆〕 ふだんは何事もごもっともと聞いている一見卑屈なような農民が、自分たちの生活を守るため、支配者に抗して立ち上がるのが、一 . . . 本文を読む

つくば市 普門寺、賊徒と言われた「田中愿蔵隊陣営の跡」の碑   

2018-09-11 | 茨城県南 歴史と風俗
天狗党行動の概要 天狗党が筑波挙兵したのは元治元年2月27日(旧歴)だった。(石岡市)金丸町の鈴宮稲荷の境内に勢捕いをし出発した。筑波山に立て篭もって両3日の後日光へ出発し、一度戻って栃木の大平山に移り、再び筑波山へ戻って来たが、6月の末には幕府の追討軍が続々到着、筑波を包囲した。 7月7日には高祖道下妻の線で幕府の大軍を蹴散らし、7月下旬には軍の主力は筑波山を下り府中、小川、王造、潮来の線に移動 . . . 本文を読む