観光振興に力を入れている県 魅力度ランキングの上位県、沖縄県は観光が唯一の産業、力を入れているのが分かる。都市の魅力度で1、2位の函館市や札幌市を有する北海道は早くから観光振興に力を入れている。東京都、大阪府、福岡県は大都市を抱えているので、それだけで集客力がある。 歴史遺産の宝庫である京都、奈良は、雄大な自然と善光寺を連想させる長野県、今年3月の北陸新幹線開業に伴い、沿線の富山県・石川県等の . . . 本文を読む
珍味を有するガマガエル 北大路魯山人『蝦蟇を食べた話』1935(昭和10)年の作 蝦蟇を食べた話 山椒魚は手に入れるのが困難だが、反対にいくらでも手に入るもので、しかも、滅多に人の食わないもの、それでいて、相当の珍味を有するものと言えば、日本の蝦蟇《ひきがえる》だろう。
ひと頃、食用蛙というも . . . 本文を読む
盲目の人は「声を見る」という 作曲家で箏曲家であった宮城道雄は、随筆『音の世界に生きる』の中で「眼で見る力を失ったかわりに、耳で聞くことが、殊更鋭敏になったのであろう。普通の人には聞こえぬような遠い音も、またかすかな音も聞きとることができる。その人の風体を見ることのできぬ私どもは、その音声によってその人の職業を判断して滅多に誤ることがない」とか、「歩いていて . . . 本文を読む
水戸黄門こと徳川光圀 徳川光圀は、常陸国水戸藩の第2代藩主で、寛永5年(1628年)6月10日、水戸徳川家当主・徳川頼房の三男として水戸城下柵町(茨城県水戸市宮町)の家臣三木之次(仁兵衛)屋敷で生まれる。「水戸黄門」としても知られる。諡号は「義公」、字は「子龍」、号は「梅里」。水戸藩初代藩主徳川頼房の三男。徳川家康の孫に当たる。 儒学を奨励し,彰考館を設けて朱舜水など俊才を招き, . . . 本文を読む
平成27年11月7日(土)・8日(日) 会場/成田市文化芸術センタースカイタウンホール 成田山総門前広場及び成田山表参道 主催/成田伝統芸能まつり実行委員会
伝統芸能一覧 順不同 [県外] ガマの油売り口上(茨城県) &nb . . . 本文を読む
平成19年度から隔年で開催されてきた野外美術展「アートセッションつくぱ」は、今年で5回目を迎える。前回は研究学園駅前公園で開催されたが、今回は平沢官衙遺跡やつくば道周辺を利用し、より壮大なフィールドで15名の造形作家の作品が展示されている。筑波山麓の自然やまち並みと、作家の感性が紡ぎ出す作品とが融合して創られる新たなメッセージを肌で感じることができる。 * * . . . 本文を読む
民間調査会杜が実施する都道府県の魅力度ランキングが発表され、茨城県は3年連続の最下位となった。一方、シルバーウィーク(9月19~23日)に県内の観光地を訪れた人は計111万8760人で、前年度よりも約28%増加している。県は「訪れる人の数は全国でも上位。実態と比べるとランキングには疑問を感じる」としている。
魅力度ランキングは46位だった2012年を除き、最下 . . . 本文を読む