ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

国指定史跡「小田城跡」と周辺の遺跡

2019-11-14 | 茨城県南 歴史と風俗
小田城跡と周辺の遺跡   現在残る小田城跡は、鎌倉時代以来何度も作り替えられ、廃城後に士塁を崩して堀を埋めるなどの改変が行われている。現在残る戦国時代末期の遺構は、方形の曲輪(本丸)を中心にほぼ三重の堀と大小の曲輪が取り囲む構造で、史跡指定範囲でも東西500m、南北600m以上の規模がある。 古絵図などには外側の町場を囲むような堀も描かれている。また小田城跡北側の山上には、堀跡や士塁跡など城郭の遺 . . . 本文を読む

リンリンロード、国がナショナルサイクルルートに指定 

2019-11-12 | 筑波山地域ジオパーク
 リンリンロード、  国がナショナルサイクルルートに指定  筑波山や霞ケ浦など県内を代表する観光スポットを結ぶサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」(全長約180km)が11月7日、ナショナルサイクルルートに指定された。 ナショナルサイクルルートは  ●案内板が整備されて安全に走行できる。  ●いつでも休憩できる環境が整備されているーーーといった要件を満たす必要がある。 この日指定された . . . 本文を読む

筑波山神社 11月1日、御座替祭に合わせ神橋の「渡り初め式」

2019-11-02 | イベント
筑波山神社 11月1日、  御座替祭に合わせ30年ぶりに修理なった神橋の「渡り初め式」祭行   筑波山神社の秋の御座替祭が11月1日(金)、神社関係者多数が参列して行われた。これに合わせ境内にある江戸時代初期の建築物の一つで、県指定文化財「筑波山神社神橋」の修理が終わり、渡り初め式が行われた。 御神橋の修理は約30年ぶりで合成塗料などが使用された1988年の前回と異なり、全面漆塗となり . . . 本文を読む