金曜日、朝から広島へ行ってきました。今年初!
そもそもの目的は、夕方に行われるNTT労組コムウェア本部・中国分会の政治学習会への参加だったのですが、せっかく広島まで行くので、ぜひ仲間の皆さんに新年のご挨拶をと思い、朝から行って市内を回ってきたわけです。
いつもの通り、まずはNTT労組中国総支部および情報労連の広島県協にお邪魔して、皆さんにご挨拶。続いて、各労組所属の分会や加盟組合、さらには連合広島や運輸労連にもお邪魔していろいろとお話ししてきました。
(NTT労組広島第二分会事務所で役員の皆さんと。この写真、事務所に飾っていただけるそうです!)
話題の中心は、やはり、社会保障と税の一体改革について。消費税の引き上げについては「やむを得ない」「当然するべき」とのご意見が多かったのですが、やはりその前提として「議員定数の削減やムダ削減など、政治・行政改革を断行すること」「景気回復の妨げにならないよう配慮すること」が必要だと考えておられる方が多数でした。
もちろん、「消費税を上げるのはけしからん」というご意見をありました。その場合は、私も丁寧にこの間の民主党内における議論の経過、なぜ消費税を含む税制の改革が必要なのか、などについて説明をさせていただきました。「石橋さんの説明を聞いたらよく分かった」と言っていただいた方も!
今後もしっかりと説明して歩かないといけませんね。
さて、メインの活動であったコムウェア本部中国分会の政治学習会。前回、2010年12月の学習会に参加していただいた方々の多くがまた参加してくれました。嬉しい限りです。
話の中心は、もちろん、情報通信政策の最新動向と社会保障と税の一体改革、そして来たる通常国会の焦点。盛りだくさんだったこともあって、1時間と言われていたのに、またしても時間オーバー。ん~、どうしても気合いが入りすぎますね。
学習会終了後に、役員の皆さんと意見交換。ここでは、消費税のことやエネルギー政策なども含め、役員の皆さんから矢継ぎ早にいろいろな質問をいただきました。私も、完全に本音で考えを力説。役員の皆さんの今後の活動の参考になれば嬉しいです!
(コムウェア本部中国分会役員の皆さんと。ちなみに隅田分会長は自ら写真を撮ってくれています!)