石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

仕事納め

2012-12-28 23:06:55 | 活動レポート

今日、12月28日は、特別国会の会期末でした。

今国会は、たった三日間の会期でしたが、初日の26日には自民党の安倍総裁が新しい内閣総理大臣に就任。我が民主党としては、3年3ヶ月振りに野に下ることとなりました。初当選時(2010年7月)から与党として活動していた私にとっては、初めての野党経験。今日も、参議院の議院運営委員会で座る場所が与野党交代となり、あらためて野に下ったことを痛感。悔しさがグッとこみ上げてきました。

それにしても国会のきまりというのは面白いもの。会期が何日間であろうと、開会式は天皇陛下をお迎えして行わなければならないのですが、今回のように首班指名がある場合は初日に出来ないので、なんと、開会式が行われたのは閉会日の今日。閉会する日に開会式を行うという不思議な展開だったわけです。

さて、特別国会の閉会に合わせて、石橋事務所も今日が仕事納め。今年1年間のスタッフの労を労って、そして来年に向けての決意を述べ、意識を合わせました。民主党の再生に向けて、しっかりとしたスタートを切って行かなくてはなりません。がんばろう!えいえいおー!


インターンシップを振り返って(インターンだより)

2012-12-28 14:44:06 | 雑記

石橋事務所で学生インターンをしていました照井遼です。

政治家秘書インターンシップを通して、テレビや新聞などのメディアを通して目にする政治と実際の現場とではギャップが存在することを強く感じました。省庁との会合などにも議員の代理として出席しましたが、そこで話し合われていたことや政党の取り組みが詳しく一般の国民に説明される機会はほとんどないように思います。受け身ではなく、政治に対し積極的な姿勢をとることが中立に現代の政治を評価することにつながります。その意味で今回のインターンシップは意義がありました。

また、今回は衆議院議員総選挙とインターンシップの期間が重なり、選挙のお手伝いにもボランティアとして参加させていただきました。有権者である国民の生の声を直接伝えていただける貴重な機会ですが、政治の側に発信力不足が存在し、候補者の国会での取り組みがうまく伝わっていないように感じます。選挙については一票の格差をはじめとした数多くの問題がありますが、有権者がイメージする政治と現場がかなり異なったものであるという点も選挙の一つの問題点だと感じました。

政治の国民に対するアプローチの仕方をさらに工夫することで、議員一人ひとりの政策なり立場なりが私たちにより伝わってくると思います。今回のインターンシップでは石橋議員、その秘書の方々の現場に携わることができました。そのような取り組みが少しずつであるかとは思いますが、私たち国民と政治との距離をコツコツと地道に縮めてくれるはずです。最後にインターンとしての私を支えてくださった石橋議員や秘書の方々、選挙事務所の皆様、そして支援者の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。2カ月間という短い間ではありましたが、ありがとうございました。