今日の午後、都内で情報労連・通建連合の第9回学習会が開催され、私も講師の一人としてお招きをいただいて、約1時間20分、講演してきました。
私の講演テーマは「スマートグリッド～その必要性と普及への課題」。とりわけ東日本大震災と東電福島原発事故の発生以降、私たちがエネルギー政策の見直しの中で推進を図ってきているスマートグリッドについて、(1)スマートグリッドとは何か、(2)スマートグリッドがなぜ必要か、(3)スマートグリッドが国民にもたらすメリット、そして(4)普及に向けた課題、という4つの柱でお話ししました。
本当は、1時間ほどの時間しかいただいてなかったのですが、途中、あまりに熱く喋りすぎて時間を忘れ、最後、気がついてみるとすでに1時間20分が経過・・・。普通、そこまで延びると会場から座布団が飛んでくるか（？）、主催者側からレッドカードが出されるのですが、皆さん、遠慮されたのか、終わるまでまったく警告無し。終了後に何人かの方々から「時計が止まってるのかと思いました」と冗談交じりに言われ、あらためて反省。う～ん、大変失礼致しました。
それでも、内容的には「参考になった！」とまずまずの好評価をいただき、ホッと胸をなで下ろしました。これで内容がボロボロだったら総スカンを食らってたところです（苦笑）
ところで、学習会終了後、全体交流会にも参加をさせていただき、そこで講演内容についての意見交換など、大変有意義なやりとりをすることが出来ました。そして最後に、今日の午前中、国会見学に来てくれた、ソルコム労組＆SCM労組の皆さんと、通建連合の藤井議長と一緒に記念写真をパチリ。明日の大会をもって退任される藤井議長とのいい記念写真になりました！
