石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

民主党全国青年委員長・局長会議、全国大会、そして研修会

2013-08-31 23:40:49 | 活動レポート

8月30日(金)~31日(土)の2日間、仙台市で、民主党の第2回全国青年委員長・局長会議、2013年度全国大会・研修会を開催。私も、青年委員長代理として出席して、全国から参集した約100名の若手議員の皆さんと一緒に議論に参加し、心合わせ、力合わせを行いました!
 


(今日の全国大会冒頭で挨拶に立つ津村啓介・青年委員長)
 


(前夜の懇親会から駆け付けてくれた大畠章宏幹事長も、気合いの入ったご挨拶!)

 


(質疑や討論の時間には、参加者から多くの建設的な質問や意見が出され、大変有意義な内容でした)

(閉会あいさつ)


30日午後に行われた全国青年委員長・局長会議では、まず、執行部から今年度のこれまでの活動について報告。その後、今後の活動方針の柱として、(1)これまでのブロックレベルでの活動に加え、府県連レベルの青年活動を強化すること、そのために、一定の条件の下に交付金を交付すること、(2)都道府県レベルでの民主党の基盤強化をめざし、若手の担い手を発掘していくこととし、そのための政治スクールを青年委員会の主導で実施していくこと、の二点を青年委員会として決定しました。

政治スクールについては、党中央の承認が必要ですので、今日の全国青年会議の冒頭、大畠幹事長に体型決議を提出し、青年委員会の総意として要望させていただきました。

大畠委員長は、繰り返し、青年委員会がこのように全国の若手自治体議員の参加の下で活発に活動を行っている事に対する賞賛の声を述べられて、今後、党中央としても、青年委員会の活動を「部局を挙げて応援していく」と表明されました。う~ん、心強い。

民主党の再生・再建には、党組織の基盤強化が何としても必要ですし、そのためには、若手議員の皆さんに大いに活躍していただかなくてはなりません。今後とも、青年委員会がその原動力となれるよう、この全国会議を機にさらなる運動の発展をめざしていきたいと思います!

 

ところで、金曜日には、青年委員会の開催に先立ち、仙台市内の被災地区の視察を行い、現在の復旧・復興の状況をあらためて確認させていただくと同時に、今後のさらなる展開への課題等について、認識を共有させていただく機会を得ました。


(すでにいくつかの場所で、復興公営住宅の建設が始まっていました!)


東日本大震災からの復興は、まだまだ道半ばで、今後、さらに長期間にわたる取り組みが必要ですが、その一方で、一つ一つ、一歩一歩、確かに前に進んでいることも事実です。特に仙台市は、直接被災したのが沿岸地域に限られていて、中心部や行政機能が無事だったこともあって、他の地域に先駆けて復興の具体的施策が進捗しています。

今後、仙台での取り組みを他の地域にも広げていきながら、1日でも早く、復興が実現できるよう地域の皆さんにはがんばっていただきたいですし、私たちもしっかり連携しながら、そのための応援を続けて行かなくてはなりません。今回の視察を通じて、全国の青年委員会メンバーがそのことを共有してくれたと思います。心強いですね!