石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

東京から松江、そして福岡へ

2013-08-29 23:59:11 | 活動レポート

夏の支援組織大会シーズン、まだまだ続いてます。昨日から今日にかけて、都内から松江、そして福岡へと行脚して、今夜、また都内に戻ってきました。

昨日はまず、都内で開催されたNTT労組東京総支部定期大会に参加。すでに、NTT労組中央本部の副中央執行委員長に就任された相馬委員長の、東京総支部委員長としては最後のご挨拶をしっかりと聞かせていただきました。
 


(相馬委員長挨拶。今後は中央本部の副委員長としてお世話になります)



東京総支部大会終了後、しばし国会で仕事をこなしてから、今度は島根県の松江市へ。私の故郷である松江で開催された、NTT労組中国総支部の定期大会に前夜の懇親会から参加しました。

前夜祭では、なんと、私が生まれた安来の名物、安来節も披露されて、大いに盛り上がりました。私も、生の安来節&ドジョウ掬い踊りを観るのは久し振り。いつか私も踊れるようになるといいな~と思いながら、まったく習いに行く機会がないのですが・・・(笑)
 


(大会前夜の懇親会で披露された安来節とドジョウ掬い踊り。素晴らしかった!)


(中国総支部大会で挨拶に立つ山縣委員長。気合いのこもった挨拶でした)


今日、NTT労組中国総支部の大会が行われた、松江駅前の「松江テルサ」は、私にとっても思い出深い会場です。3年前の参議院選挙で、地元支援者の皆さんがこの「松江テルサ」で総決起集会を開催してくれたのです。あらためて「ああ、もうあれから3年たったのだな~」と感慨深いものがありました。

さて、午前中で中国総支部大会を失礼して、一路、福岡へ。出雲空港から福岡空港への便もあるのですが、時間が合わず、大阪の伊丹空港経由で福岡へ。

福岡では、NTT労組九州総支部の結成大会に終了前、ギリギリに駆け付けることが出来て、ご参集の皆さんに連帯のご挨拶をさせていただきました。
 

 
九州総支部は、これまでの九州総支部と沖縄総支部が統合して結成された、新しい総支部です。福岡から沖縄までをカバーする、面積で言うと広大なエリアをカバーする大総支部の誕生ですね。最後に、新たに選出された執行部の皆さんが整列されたのですが、まさに壮観。「九州は一つ」を合い言葉に、新執行部の皆さんが力と心を合わせ、新生「九州総支部」を今後益々発展させていっていただきたいと思います。

ということで、大会終了後の結成記念レセプションを途中で失礼して、最終便で東京に帰ってきました。本当は、ゆっくり皆さんと懇親したかったのですが、そうも行かず・・・。明日は、朝5時起きで東北新幹線に乗り、福島へ向かいます!


国際連帯税の導入を官房長官に申し入れ

2013-08-29 23:38:14 | 活動レポート

本日(8月29日)、「国際連帯税創設を求める議員連盟」として、菅官房長官に『平成26年度税制改正に向けた「国際連帯税」に関する要望書』を提出してきました。
 


私は、残念ながら参加出来なかったのですが、国会閉会中にもかかわらず、衛藤征士郎会長(自民党)、藤田幸久会長代行(民主党)、斉藤鉄夫会長代理(公明党)など8名の参加をいただき、、超党派の議連らしい要望書提出となりました。菅官房長官からも「(超党派議連からのご要望として)大変重く受け止めます」との発言をいただきました。

要望書の内容は、下記の通りですが、私たち議連としては、最低限、平成26年度税制改正大綱に「国際連帯税」の項目を復活させ、その具体的内容について検討する機関が早急に創設され’ることを目指して、これから年末に向けて精力的に活動していきたいと思います。

 

「国際連帯税の創設に関する要望書」 

  1. 平成26年度税制改正において「国際連帯税の創設」を明記するとともに、政府内に「国際連帯税の創設」に向けた本格的検討機関を設置し、速やかに具体的な検討に着手すること
     
  2. 我が国で導入する「国際連帯税」については、すでに諸外国で導入・実施されており、比較的導入が容易な税制(例えば航空券連帯税)と、まだ諸外国でも検討段階であり、我が国での検討にも相当の時間を要する税制(例えば通貨取引税や金融取引税など)とに区別し、まず前者について平成26年度中の導入をめざし、政府として積極的に取り組みを進めること
     
  3. 本格的検討機関の構成については、政府の責任の下で多様なステークホルダーを招請し、国民的な議論の下に進めること。その際、フランスにおける国際連帯税導入の土台となった、2004年創設の大統領諮問委員会(通称ランドー委員会)を参考にすること