石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

ILO議連2013年度第3回勉強会の模様

2013-10-16 23:17:03 | 活動レポート

今朝の関東地方は、台風直撃で大変な状況でした。通勤途中で電車が止まってしまったり、そもそも足止めを食った人たちも多かったのではないでしょうか? また、何らかの被害に遭われた方もおられるのではないかと思います。この場をお借りして、お見舞い申し上げます。

さて、そのような大荒れの朝を迎えた今日、ILO活動推進議員連盟は、今年度第3回目の勉強会を朝8時から院内で開催しました。ひょっとすると誰も来られないのではないか?と心配していたのですが、幸い、いつもと同じぐらいの国会議員、そして政労使代表組織の皆さんが参加してくれました。
 


今日の講師は、ILO国際労働問題研究所のレイモンド・トーレス所長。今週、講演等のために来日したトーレス所長に時間をとっていただいて、「G20諸国の雇用状況とILOの対応」というテーマでお話しをいただきました。

トーレス所長は、世界の雇用情勢、特に、先進諸国の雇用問題について言及しながら、いくつかの政策的な好事例を紹介。その上で、日本に対し、非正規雇用問題への対応を図り、正規雇用の拡大を図ること、特に、パートタイム労働者の均等処遇や社会保険適用を拡大することなどを示唆してくれました。

その後の意見交換も、参加した議員の皆さんから活発な意見・質問が出され、充実したやりとりとなりました。トーレス所長も満足そうに「いい意見交換が出来た」と、喜んでくれました!
 


今臨時国会中に、恐らくもう一回は勉強会が出来ると思います。引き続き、ILOの諸課題への取り組みと、連携を強化していきたいと思います!


第185回臨時国会スタート!

2013-10-16 22:50:53 | 活動レポート

10月15日(火曜日)、第185回臨時国会がスタートしました。

ようやく・・・と言った方がいいでしょう。国会で審議すべき課題が山積しているにもかかわらず、政府与党は臨時国会の開会を先送りしてきました。野党が共同で参議院に提出した国会の早期開会の要求も、政府与党は無視してきたわけです。これを「国会軽視(=国民軽視)」と言わずして、何と表現すればいいのでしょうか???

安倍総理は、所信表明演説で、しきりに「意志の力」を強調しました。具体策は何もなく、国民を精神論で鼓舞しようとする内容でした。強調したのは、持論の「世界一、企業が活動しやすい国づくり」。労働者や生活者の犠牲の下に、企業の成長だけを考えた成長戦略では、日本の未来はありません。

そしてなぜか、安倍総理は「明治時代」を模範とすべき対象として使いました。欧米列強が迫る中で明治人たちがとった「強い日本」をつくるための行動力・・・安倍総理がそれを言うと、軍事力強化で欧米列強に比肩しようとした明治時代、それを支えた大日本帝国憲法にもう一度戻ろう!と訴えているように聞こえてなりませんでした。

今、安倍政権が進めようとしている政策は、確かに、戦後の平和主義、福祉国家、労使協調主義を根底からひっくり返すほどの重みを持つものばかりです。労働・雇用規制の緩和、社会保障の効率化、集団的自衛権の容認、秘密保護法制定、TPP参加、などなど・・・。

私たちは、あらためて国民生活を守る立場で、この臨時国会での論戦に果敢に臨んでいきます。皆さん、応援を宜しくお願いします!
 


(臨時国会初日、最初の参議院議員総会の様子)

 


(初日の臨時国会終了後に開催された民主党両院議員総会の様子)