好調なギリシャ経済と低迷するドイツの好対照
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76918?page=4
欧州共通通貨ユーロが発足したのは1999年のことだった。そのとき、共通通貨の盟主たるドイツの経済は、不景気の真っただ中にあり、その姿は「ヨーロッパの病人」と言われた。
それに対して、当時のヨーロッパの景気をけん引したのは、共通通貨の導入で多額の投資流入を謳歌した南欧諸国であり、その典型的な存在がギリシャだった。
ところが、2010年代に入ると、労働市場改革(ハルツ改革)を受けてドイツが復活した一方で、ギリシャなど南欧諸国の経済は債務危機に陥った。そして、2020年代に入り、ドイツ経済が再び低迷する一方で、ギリシャ経済はヨーロッパの中でも例外的な高成長を記録するに至っている。両国の景気循環は10年ごとに正反対の立ち位置にあるようだ。
日本とギリシャを比較した場合、日本は金融政策の独自性を有しているため、金融緩和という「痛み止め」を打つことができるが、ギリシャはそうした「痛み止め」を打てず、経済は一時、瀕死の状況となった。「痛み止め」が不十分だったことの責任は、支援に二の足を踏み続けた欧州連合(EU)にある。
だが、ギリシャは着実に構造改革を進めてきた。その結果、経済は復活の狼煙を上げるに至っている。
反して、日本は金融緩和という「痛み止め」を打ち続ける一方で、構造改革という手術を先送りし回避し続けてきた。その結果が、30年にわたる経済の停滞であり、実に50余年ぶりという歴史的な円安水準という帰結につながっている。
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