昨日の夜、BS1で放送されたノルディック世界選手権。
男子40kmリレー。
ノルウェーの圧勝かという見立てもあったけれど、何と1走で遅れをとりました。
RSFが断然トップ。
女子はスウェーデンが同じように、1走で遅れて2走でさらに差を広げられるという展開になりました。優勝争いどころかメダル争いにも加われず。
もしかしたら…という暗雲を吹き飛ばしたのは、ノルウェーの2走。
しっかりトップに立ちました。さすがでした。
3走のホルンが差を広げて、アンカーはクレボ。2位に25秒、RSFには35秒の差。
独走になるかと思ったら、RSFのボルシュノフが追いつきました。
解説の今井博幸さんは、レース展開としても、出場競技の日程からしても、クレボが有利と話していたけれど、ハラハラ。
ボルシュノフは引き離そうとペースを上げる場面がありました。ちょっと離れてもクレボが追いついて、勝負は最後の上り。ここで一気にスピードを上げました。駆け上がる。あの動きは、とてもスキー板があるとは思えません。
ゴールでは12秒差。
「スパートは1回で決める」これは陸上競技でも、言われることです。
「クレボは絶対的な自信を持っていた」という解説ですが、だとしても、ゴールまであとわずかの地点まで追いつかれても、そしてちょっと離されても、じっとついていって1回のスパートで確実に勝負を決める。周りが言うほど簡単なことではないと思います。
ノルウェーの11連覇と。
日本は9位。18チームが参加して、13チームが完走。5チームは周回遅れで競技中止。
優勝タイムは1時間52分39秒でした。
男子40kmリレー。
ノルウェーの圧勝かという見立てもあったけれど、何と1走で遅れをとりました。
RSFが断然トップ。
女子はスウェーデンが同じように、1走で遅れて2走でさらに差を広げられるという展開になりました。優勝争いどころかメダル争いにも加われず。
もしかしたら…という暗雲を吹き飛ばしたのは、ノルウェーの2走。
しっかりトップに立ちました。さすがでした。
3走のホルンが差を広げて、アンカーはクレボ。2位に25秒、RSFには35秒の差。
独走になるかと思ったら、RSFのボルシュノフが追いつきました。
解説の今井博幸さんは、レース展開としても、出場競技の日程からしても、クレボが有利と話していたけれど、ハラハラ。
ボルシュノフは引き離そうとペースを上げる場面がありました。ちょっと離れてもクレボが追いついて、勝負は最後の上り。ここで一気にスピードを上げました。駆け上がる。あの動きは、とてもスキー板があるとは思えません。
ゴールでは12秒差。
「スパートは1回で決める」これは陸上競技でも、言われることです。
「クレボは絶対的な自信を持っていた」という解説ですが、だとしても、ゴールまであとわずかの地点まで追いつかれても、そしてちょっと離されても、じっとついていって1回のスパートで確実に勝負を決める。周りが言うほど簡単なことではないと思います。
ノルウェーの11連覇と。
日本は9位。18チームが参加して、13チームが完走。5チームは周回遅れで競技中止。
優勝タイムは1時間52分39秒でした。