イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ノルディック団体スプリント、クレボのスパート

2021-03-02 08:52:48 | その他のスポーツ
 昨日の午後、BS1でノルディック世界選手権、男女の団体スプリントが放送されました。

 1.2kmを2選手が交互に3周ずつ。

 陸上競技の世界リレー選手権で、2×2×400mリレーがありました。
 男女が交互に400mを2回ずつ走る。ちょっと似ている感じもしますが、距離的には400mだと短いですね。
 待っている時間が1分以内ですから。

 団体スプリントは、待っている間にトレーナーがマッサージをしているシーンもあったし、女子の解説夏見円さんは「早く来て欲しい!!」という気持ちと「もうちょっと休ませて」という気持ちが混じった状態で待っていると。

 いずれにしても、あっという間で、男子だと15分ほどのレースです。
 男子はRSF(ロシアスキー連盟)が、逃げ切り体勢をつくって、6周目に入ったけれど、ノルウェーのクレボが強かったです。4秒差あったのをじわじわ追い上げ、最後の坂は圧倒的な強さ。
 上りなのにどんどん加速している。他の選手はついていけませんでした。
 解説の今井博幸さんが「クレボが帽子を取るとスイッチが入っている証」と毎回話します。
 スキーアスロンでも、途中で帽子を取ったのですが、さすがに30kmでは長いようで、勝てませんでした。

 スプリントは圧倒的な強さ。
 フィンランドが2位で、RSFは3位。

 女子はスウェーデン、スイス、スロベニア。
 ノルウェーはファラの調子があまりよくないようで、メダルにも届きませんでした。

 男子とはちょっと勢力図が違うのと、スイスはフリーに強い選手を2人揃えてメダルを狙いにいったという解説があって、2人で戦うという特徴がもっとも生かされたケースなのかと思いました。


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