イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

宗像、昨日の最高気温21.5℃

2020-10-19 10:12:59 | 陸上競技・ランニング
 昨日のプリンセス駅伝。
 1区で途中棄権がありました。中継点まであとわずかの地点。

 その後、アンカー区間でも複数の選手が、ペースダウンあるいはふらつくといったシーンがありました。

 気温がどうだったのかアメダスデータを調べたら、宗像の最高気温は21.5℃でした。
 それまでの気温がどうだったかによって、暑さを感じるかもしれませんが、特別暑いとも思えません。

 コメントで、新谷選手の走った区間は追い風がかなりあったという情報を教えてもらい、もしアンカー区間も同じであれば、気温よりかなり暑さを感じたかもしれないと思いました。
 ペースは上げられるのに、空冷効果が少ないから熱が発散できない。それで熱中症のようになるというのは考えられると思います。

 ニトリの選手はペースダウンをして、ゴールが近くなってからは蛇行していたので、危険があるように思えました。
 九電工の選手は、増田明美さんの解説では、ゴール手前で脇に入ってしまったようですが、実際はゴールラインを越えたようです。
 
 ゴールするたびに、ゴールテープを張るという大会が多いと思うけれど、昨日の場合は、複数の選手が同じテープを切るのを避けたのか、なかったです。
 路面にラインがあったのかもしれませんが、きつきつで走っていたら気付きにくい、少なくとも目標にはしにくいと思います。
 紙テープでもいいから、テープを張ってあげればよかったかもしれないと思いました。紙テープなら各自が切ってしまうでしょうし、その都度次を伸ばせばいいわけなので。

 1区は7.0km、6区は6.695kmで、この距離が女子選手には微妙なものだったかもしれません。3区と5区は10kmを越えるので、長い距離を走り慣れている選手を配置するでしょうが、7kmあるいは7km弱だと、普段は3000mや5000m中心だとしたら、長く感じるあるいはオーバーペースで入りやすい距離かもしれないと、そういうのも考えました。

 給水に関しても、COVID-19の感染予防を考えると、配置しにくかったかもしれないけれど、スポンジがあれば、体を冷やすことができるので、熱中症対策なら効果を発揮できたのではないかと思います。

 いずれにしても、各選手が大きなダメージなく、普段の練習に復帰できることを願ってます。


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