イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

50代でタイトル戦に登場した棋士

2020-12-29 09:30:22 | 将棋
 週刊新潮の将棋コーナー(渡辺明三冠担当)に、竜王戦のことが書かれていて、羽生善治九段が、50代でタイトル戦に登場したのは4人目だと。

 大山康晴永世名人はわかるけれど、他の2人は誰でしょう?
 米長邦雄永世棋聖が50歳で名人と言われていたように思います。
 調べてみたら、それは確かなんだけれど、タイトル獲得は49歳11か月。タイトル戦の時は40代。

 東京新聞のWEB10月6日付の記事がありました。
 その中に紹介されていました。
 土居市太郎、升田幸三、大山康晴。

 升田幸三氏はわかるけれど、土居市太郎氏はわかりません。1940年52際での名人戦。

 土居氏も升田氏も名人戦に出て、敗退。
 大山永世名人は51歳で棋聖戦に出て獲得。その後7連覇。56歳で王将戦に出て獲得。その後3連覇。さらに66歳の時棋王戦に出て、これは敗退。

 渡辺明三冠は、羽生九段の今後に関して、
 『次のタイトル戦登場がいつになるかは大きな注目が集まる』と書いていて、50代に入ってタイトルをとるのは難しいとか、そういうことは書いてないんだけれど、やっぱり大変なことなんだというのは伝わってきます。

 大山永世名人のことを考えれば、羽生九段のタイトル獲得100期は十分可能性ありだと思うけれど、容易でないのも確か。

 数字にこだわらない方がいいのかな。見ている側としても。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2020-12-29 11:12:40
こちらも50才でタイトル挑戦!

https://www.youtube.com/watch?v=kQIhqKgKCek

https://www.youtube.com/watch?v=VVw5gRA7ZgU
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コメントありがとうございます (戌年男)
2020-12-29 14:05:46
>Unknownさん

コメントどうもありがとうございます。

まだまだ若いですね!!
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Unknown (Unknown)
2020-12-30 04:37:02
「齢」って、「よわい」と読むのですよね。

「よわい50歳」と聞いたら、「弱い50歳」と思われたりしないでしょうか…
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コメントありがとうございます (戌年男)
2020-12-30 10:19:09
>Unknownさん

 コメントどうもありがとうございます。

 確かに、そういう誤解の可能性はありそう…。
 文字にすれば問題ないけれど、言葉だと、そうですね。
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