イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「さかなに醤油はつきものじゃねぇか」

2020-11-14 10:05:43 | TV・映画
 BSプレミアムで放送している連続テレビ小説「澪つくし」

 惣吉(川野太郎)は、かをる(沢口靖子)と結婚することを決意。
 2人が同じ月を、それぞれの場所で見ていました。
 
 入兆の社長の代理として、梅木(柴田恭兵)と伯父(寺田農)がやってきて、手を引いてくれと。
 惣吉はもちろん、母(草笛光子)も気が強い。
 お願い事なら、社長自らやってきて頭を下げろ。

 月を見ながら考え事をしている惣吉に漁労長(織本順吉)が、みんなが反対すると。「漁師と醤油屋は似合わない」
 惣吉は、「さかなに醤油はつきものじゃねぇか」

 すごいですね。かをると惣吉。
 恋愛や結婚は反対されると燃え上がる、というのは、今も昔もいわれることのような気がします。
 現在も、そういう話題が世の中を賑わしている部分もあるようですが。

 ただ、かをるも惣吉も、実にしっかりしているし、美男美女というのもあるし、人柄よし、腹が据わっている。
 沢口靖子さんは、今でもそういう役柄ばかりだと思います。
 川野太郎さんは今年還暦。「澪つくし」の時は、25歳。あの当時の雰囲気とは違って、悪い人を演じているのもけっこうあるように思います。

 1985年に「澪つくし」を見ていた人は、2人の気持ちが成就するのか知っているのでしょうが、私は番組そのものを知らなかったで、どうなるのかわかりません。

 結ばれればいいんだけど。 


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