一昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、佐藤秀司七段と佐々木大地五段の対戦でした。
若手棋士の中でも注目されている佐々木五段。
佐藤七段は中原誠永世名人門下。解説の高野秀行六段も中原門下で「兄弟子に当たります」と佐藤七段のことを。
兄弟子の応援解説という雰囲気はなく、いたって冷静かつ快活に、そしてとても丁寧に両者の指し手を解説していました。
いくつかの候補手がある場合も、どれが最善と言い切るより、それぞれの場合のメリット・デメリットを解説。
それを聞いていると、佐藤七段も順調に指し進めているように思えたのですが、気付いたときには形勢にかなりの差がついていました。
「佐藤七段も悪手を指したということはないはず」と、高野六段の解説。
しかし、決着は85手で佐藤七段投了と、早かったです。
佐々木五段は考慮時間を5分残していました。
藤田綾女流が紹介したこれまでの対戦成績は4局あって、佐々木五段の4勝。
相性というのがあるのかもしれないけれど、今回はほぼ完封勝利。
若手棋士の伸びやかさがベテラン棋士の堅実性を圧倒した、そんな印象でした。
若手棋士の中でも注目されている佐々木五段。
佐藤七段は中原誠永世名人門下。解説の高野秀行六段も中原門下で「兄弟子に当たります」と佐藤七段のことを。
兄弟子の応援解説という雰囲気はなく、いたって冷静かつ快活に、そしてとても丁寧に両者の指し手を解説していました。
いくつかの候補手がある場合も、どれが最善と言い切るより、それぞれの場合のメリット・デメリットを解説。
それを聞いていると、佐藤七段も順調に指し進めているように思えたのですが、気付いたときには形勢にかなりの差がついていました。
「佐藤七段も悪手を指したということはないはず」と、高野六段の解説。
しかし、決着は85手で佐藤七段投了と、早かったです。
佐々木五段は考慮時間を5分残していました。
藤田綾女流が紹介したこれまでの対戦成績は4局あって、佐々木五段の4勝。
相性というのがあるのかもしれないけれど、今回はほぼ完封勝利。
若手棋士の伸びやかさがベテラン棋士の堅実性を圧倒した、そんな印象でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b77f55390691c6ddb91bfc4fb7b1900f2ba39ba
コメントどうもありがとうございます。
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