7日のNHK杯テレビ将棋トーナメントで、山崎隆之八段がA級への昇級を決めていると対戦者紹介の中で伝えられました。
いよいよという表現も何ですが、待望のA級。
順位戦参加23期目。
これまで屋敷伸之九段の22期がもっとも長く要した記録ということですから、それを1期上回りました。
A級になるということが、どれほど大変かというのを考えれば、本当に待望の昇級だと思います。
その時の対局も深浦康市九段に勝ったのですが、感想戦の時間がなくて残念でした。昇級の話が聞けたかも…。
もっとも、2月4日の順位戦で昇級確定だから、深浦九段との対局はそれより前だったかもしれません。
その一方で、駆け上がってくるのは藤井聡太二冠。B級2組を9戦全勝で、8勝1敗の佐々木勇気七段とともにB級1組への昇級を決めています。
藤井二冠はC級1組の時に、成績では8勝1敗で上位4人横並び。しかし、順位が一番下だったため昇級ならず。
ストレートでA級までというのはなくなりました。
過去に4年連続昇級、ストレートでA級まで駆け上がったのは、加藤一二三九段と中原誠永世名人だけ。
谷川浩司九段がC級2組を2回やって、あとはストレート。5年でA級。
羽生善治九段は1985年12月四段プロデビュー。A級は1993年度から。
今年は、春の緊急事態宣言以降、対局ができないという状態の時もあり、どうなることかと思ったけれど、いろいろ対策をして、年度末に近づいています。
いよいよという表現も何ですが、待望のA級。
順位戦参加23期目。
これまで屋敷伸之九段の22期がもっとも長く要した記録ということですから、それを1期上回りました。
A級になるということが、どれほど大変かというのを考えれば、本当に待望の昇級だと思います。
その時の対局も深浦康市九段に勝ったのですが、感想戦の時間がなくて残念でした。昇級の話が聞けたかも…。
もっとも、2月4日の順位戦で昇級確定だから、深浦九段との対局はそれより前だったかもしれません。
その一方で、駆け上がってくるのは藤井聡太二冠。B級2組を9戦全勝で、8勝1敗の佐々木勇気七段とともにB級1組への昇級を決めています。
藤井二冠はC級1組の時に、成績では8勝1敗で上位4人横並び。しかし、順位が一番下だったため昇級ならず。
ストレートでA級までというのはなくなりました。
過去に4年連続昇級、ストレートでA級まで駆け上がったのは、加藤一二三九段と中原誠永世名人だけ。
谷川浩司九段がC級2組を2回やって、あとはストレート。5年でA級。
羽生善治九段は1985年12月四段プロデビュー。A級は1993年度から。
今年は、春の緊急事態宣言以降、対局ができないという状態の時もあり、どうなることかと思ったけれど、いろいろ対策をして、年度末に近づいています。
NHKBS1「ザ・ヒューマン」羽生善治さん
コメントどうもありがとうございます。
情報ありがとうございます。