昨日の夜、BS1で放送されたノルディック世界選手権。
男子複合ラージヒル。
後半のクロスカントリーを録画しておきました。
前半の結果が伝えられた時、日本選手に優勝のチャンスありと。
2位渡部暁斗、4位山本涼太。
問題はタイム差。
1位ラムパルターから渡部暁斗まで22秒。そこから15秒差でリーベル。さらに1秒差で山本。
メダル争いはこの4選手だろうと。そのあとがちょっと離れているので。
予想としては、渡部とリーベルが引っ張りあって、ラムパルターに追いつくのではないか。
全く違っていました。
ラムパルターは差を広げていきました。
解説からすると、むしろリーベルが銀メダル争いに徹しているのではないか、と。
渡部の前に出ないから。ラスト勝負になれば、リーベルが強いと。
できるならば、二人でトップを追って欲しいという話でしたが、2.5kmを4周で、3周目に入る頃あるいはもうちょっと前から、ラムパルターの逃げ切り濃厚という話になっていました。
見事な逃げ切り優勝。
そして、リーベルはラストの上りで勝負をかけて、一気に離してしまいました。
「リーベルは渡部選手についていくことで体力を温存していた」という話でしたが、ついていくことが簡単なことでないというのもあると思います。
実際、山本選手はインタビューで「1秒差のリーベル選手についていきたかったけれど、走力が違うから、それは無理だった」と話していました。
渡部暁斗選手はインタビューで、つかれたことについては、「金メダルを諦めて銀メダル勝負に来ているんだなぁと思った。それならそれで勝負ができるし、だったら自分のペースで走った方が、相手に出られて上げ下げされるよりいいと思って走っていた」と。
一般的には、ついていってラスト勝負というのが有利といわれるけれど、選手の特性や性格もあるし、ついていきたくてもついていけないという場合もあるし、その辺はなかなか難しいところだと思います。
男子複合ラージヒル。
後半のクロスカントリーを録画しておきました。
前半の結果が伝えられた時、日本選手に優勝のチャンスありと。
2位渡部暁斗、4位山本涼太。
問題はタイム差。
1位ラムパルターから渡部暁斗まで22秒。そこから15秒差でリーベル。さらに1秒差で山本。
メダル争いはこの4選手だろうと。そのあとがちょっと離れているので。
予想としては、渡部とリーベルが引っ張りあって、ラムパルターに追いつくのではないか。
全く違っていました。
ラムパルターは差を広げていきました。
解説からすると、むしろリーベルが銀メダル争いに徹しているのではないか、と。
渡部の前に出ないから。ラスト勝負になれば、リーベルが強いと。
できるならば、二人でトップを追って欲しいという話でしたが、2.5kmを4周で、3周目に入る頃あるいはもうちょっと前から、ラムパルターの逃げ切り濃厚という話になっていました。
見事な逃げ切り優勝。
そして、リーベルはラストの上りで勝負をかけて、一気に離してしまいました。
「リーベルは渡部選手についていくことで体力を温存していた」という話でしたが、ついていくことが簡単なことでないというのもあると思います。
実際、山本選手はインタビューで「1秒差のリーベル選手についていきたかったけれど、走力が違うから、それは無理だった」と話していました。
渡部暁斗選手はインタビューで、つかれたことについては、「金メダルを諦めて銀メダル勝負に来ているんだなぁと思った。それならそれで勝負ができるし、だったら自分のペースで走った方が、相手に出られて上げ下げされるよりいいと思って走っていた」と。
一般的には、ついていってラスト勝負というのが有利といわれるけれど、選手の特性や性格もあるし、ついていきたくてもついていけないという場合もあるし、その辺はなかなか難しいところだと思います。
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