イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

地区予選の方がいい?

2020-10-20 10:07:51 | 陸上競技・ランニング
 プリンセス駅伝が定着してきた感じはするけれど、14チームがクイーンズ駅伝に進むという方式は、いいのかどうか…。

 ボーダーラインで走っているとどうしても無理をしてしまう。
 今年に限らず、過去にもアクシデントは何度かありました。

 それ以前は地区予選でした。
 参加チームが少ない地区があって、複数地区で合同開催というのになり、結局それなら全国一斉に、となりました。

 今年も北陸地区の実業団からは参加なし。
 以前は北國銀行がいいチームを作っていた時期もあるし、新潟アルビレックスRCも、女子駅伝のチームがメインという形でスタートしたように思います。今はもう、トラック&フィールドのチームですが。

 そういうことを考えると、全国一斉というのがいいのかもしれないけれど、テレビ中継も入り、盛り上がるといえば盛り上がるけれど、クイーンズ駅伝はシード8チームとプリンセスからの14チームで22チーム。そこに向けての無理も出てくるような…。
 
 男子の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)は、今年だと37チーム。
 運営を考えたら、女子も今回エントリーが30チーム(2チーム欠場)だから、予選会なしで38チームのクイーンズ駅伝というのだって可能だと思います。

 運営的には可能でも、後続チームが大差をつけられるという状況になるのもはっきりしているから、繰り上げスタートが後半は多数出るというのは、よろしくないと考えちゃうかな…。

 コースや気象条件の違いはありますが、昨年のクイーンズ駅伝、優勝タイムは2時間15分10秒。22位の記録は2時間23分20秒。

 一昨日のプリンセス駅伝、優勝タイムは2時間17分03秒。
 14位の記録が2時間22分24秒。
 15位~17位までが2時間23分台。
 18位と19位が2時間24分台。20位と21位が2時間25分台。22位と23位が2時間26分台。

 14位までがクイーンズ駅伝出場というのは、ちょうどいい区切りでタイム的にも適切(結果的に)と思う反面、もう数チームはクイーンズ駅伝に出られるのではないかという気持ちにもなります。

 順位ではなく記録で参加資格というのもありでしょうが、その場合はコンディションが厳しくなった時に、かえって狭き門になりかねないし、なかなか難しいなぁと思います。

 女子の選手層は厚くないという、そういう現状も見えてしまって、問題はそっちかなというのも感じます。


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2 コメント

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コメントありがとうございます (戌年男)
2020-11-15 18:53:06
>Rikuさん

 コメントどうもありがとうございます。

 情報ありがとうございます。
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関西実業団駅伝速報 (Riku)
2020-11-15 14:06:11
1位 NTT西日本
2位 住友電工
3位 SGホールディングス
4位 大阪ガス
5位 大塚製薬

(以上がニューイヤー出場権獲得)
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