新聞に「ダウンアンペア」という文字を見つけました。
私が建築の仕事に携わるようになって、
電気のアンペアは、電化製品が増えているので余裕をみながら、
既存より今までよりアップするというのが、ほとんどのケースでした。
この記事を目にし、この辺の考え方も大震災以降変わってきたと感じます。
高効率の電気製品に買い替え、ドライヤー、電子レンジなど、
容量が大きいものは、同時使用を避ける。など掲載されていました。
また、50Aから40Aに下げた場合、年間で3700円ほど安くなるとのこと。
当たり前かもしれませんが、お財布にも優しくなるということです。
建築、住宅の大きさ、性能ももちろん寄与できると考えます。
全体的に何が住まい手に社会にいいのかを私どもも考え、
“かたち”にしていきたいと思います。