皆さん、こんばんは。
今晩はオーナー様が参加している会の定例会にお呼びいただき、
諸先輩の皆様の中、僭越ながらお話をさせていただきました。
その会さんが、ユニバーサルデザインを研究しているということで、
テーマは、住宅事情とユニバーサルデザインについて。
私の専門についてと、私の見地からユニバーサルデザインとの
共通点についてお話させていただきました。
ユニバーサルデザインとは、
「できるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザインすること」
「あらゆる人々の生活と社会の質を高める取り組み」(元熊本県知事談)
国や人種、地域を超え、人として何が使いやすいか、何がここちいいか追求すること。
つまり、表面的、表層的なことに影響されない本物を作ることだと思います。
これは、家づくりをはじめ、ものづくりの根幹だと思います。
改めてそれを認識させられるとても貴重な時間をいただきました。
その会の方々は温かく迎えていただき、いろいろお話をすると、
本当にいろんな繋がりがある方々で、初対面とは思えない時間でした。
そして、最後にオーナー様が言ってくださった言葉。
「これが、社長にあげたかった繋がりなんだ!」
本当に有難い時間とお言葉でした。
最初の写真は、そのオーナー様が自ら作られたウッドデッキです。
素人は思えない、出来栄えでした。
これも、ある意味でユニバーサルデザインの一部だと思います。
オーナー様、本日は、誠にありがとうございました。