今日は、200年住宅の現場へ大工工事、電気工事の打ち合わせをしてきました。
この物件に私は施主(想定)と設計(意匠)の立場で関わっていますが、
上の写真は、建具の枠(壁と建具の取り合い部分)です。
私が正月に考え、図面を描いた部分です。
住宅には、この納まり(ディテール)が多かれ少なかれ、
必ずあります。
私が描いた図面を大工さん達がかたちにしていく。
設計者は、頭で想像し図面にしますが、
やはり、形になってみないとわからない部分があります。
今日の感想としては、少しほっとしました。
いろいろ挑戦した納まりなので、仕上がりが楽しみでもあり、不安でもあります。
また、今日は階段部分などの納まりを打ち合わせ。
階段は特に考える部分が多い気がします。
設計担当、現場監督、大工さん、そして私、
私の図面・スケッチと、実際の現場を見比べながら、
できるかできないか、どう作っていくかなど、いろいろ検討します。
帰りに、設計担当から一言
「いい階段になりそうですね。」
これも、ほっとしました。
住宅・建築というのは、試作ができません。
お客さんなどの要望を受けて、一生懸命考えて図面をおこし、
現場と打ち合わせをし、完成させる。
その作業を繰り返すことにより、
住まい手、作り手、いろいろな人の「想い」が「かたち」になっていきます。
有り難いことは、関わっている人みんなが、
少しでもいいものにしようと、いろいろ意見を出してくれます。
これが、国興の強みの一つでもあると思います。
こんにちは。
先日、入居されているお施主様、メーカー・協力業者の方々に
ご協力をいただき、入居宅見学会と安心住宅相談会を
計3会場にて開催させていただきました。
沢山の皆さんにご来場賜り、誠にありがとうございました。
私は、安心住宅相談会担当として、
ショールームの方に詰めておりましたが、
私が存じ上げているお施主様から、
先代の時のお施主様で、私が初めてご挨拶させていただく方まで、
様々な方が、住宅火災報知器をはじめ、いろいろなお話をして下さいました。
いろいろお話を聞いていく中、
やはり、私共のような地場に、そばにいる工務店が、家を建てた後も(こそ)必要とされる。
また、私共もお施主様の皆さんに本当に支えられている。
と、改めて実感させていただきました。
今、社内でお話し頂いた内容の手配等、鋭意進めております。
温かい、有り難いお言葉も沢山いただきました。
これからも、地域ビルダーとして精一杯やっていく所存です。
何がいいもので、何を求められているかをしっかり考えながら。。。
当日お越しになれなかった方も、今後ももちろん対応させて頂きます。
ご連絡お待ちしております。
本当に、皆々様ありがとうございました。
また、これからも、よろしくお願い申し上げます。
みなさん、こんばんわ。
先日東京出張行った際、湯島のバーへ連れて行っていただきました。
このバー、私の学生時代の先輩であり、
今仕事もご一緒している方の設計なんですが、
い~い雰囲気なんです。
行った日が節分ということで、とても珍しいパンがありました。
このパンは、代官山のパン屋さんで特別に限定生産で焼いているものだそうです。
食べさせてもらったのですが、シナモンがきいていて、香ばしく、おいしかったです。
そして定番のお豆、何年かぶりに自分の歳の数、食べました。
節分とバー。和洋折衷(?)、めずらしい組み合わせですが、
これもまた、日本の文化なんだなぁ。とふと。
常連の方と設計者の先輩と一緒にお邪魔したのですが、
カウンターを挟んで、オーナーの方と4人でいろいろお話しながら、
おいし~いお酒を飲みながら、贅沢で幸せな一時を過ごすことができました。
またお邪魔したいと思います。本当にありがとうございました。
ちなみに松本にも、Bar紀行という冊子がありますが、
皆さんも、日常から少し離れて、バーでゆっくり過ごしてみてはいかがですか?